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F1新規則は賛否両論のまま。CEOは“ファン最優先”の姿勢を強調、ファンの6割以上が今季のレースを高評価した統計も
2026年8月7日
F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、パドックに向けて辛辣なメッセージを送った。それは、ドライバーは不満を述べる自由はあるが、その意見が、チケットを購入し毎週末レースを観戦している人々の意見よりも優先されることを期待すべきではない、というものだ。
物議を醸した新しいレギュレーションでの最初のシーズンの半分が終了したが、電気のパワーとエネルギーマネージメントに重点を置くF1の姿勢については、依然として賛否が分かれている。ドライバーたちはこの新しいマシンを繰り返し酷評しており、マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)が「ステロイドを打ったフォーミュラE」と表現したことは有名だ。また、挙動が予測できず、運転しにくいと感じているという懸念の声もある。

しかしドメニカリは、それとはまったく異なる一連の数字に注目している。F1によると、6万人規模のファン・ボイス・パネルによる評価では、今シーズンのレースには昨年よりも高いエンターテインメント性があるという。このうち66%が「good(よい)」または「excellent(素晴らしい)」と評価している(2025年は60%)。ドライバーからエネルギー管理に関する批判が相次いだベルギーGPでさえ、評価は大幅に向上した。
そしてドメニカリにとって、それこそが最も重要な統計データなのである。
「現在の状況は本当に素晴らしいものだと考えている」とドメニカリは語った。
「選手権は、注目する人の数、サーキットに足を運ぶ人の数、そして新規か古参かを問わず、我々の取り組みの成果を評価してくれるファンの数という点で、まさに最高レベルにある」
■「ドライバーは意見を言えるが、意見は意見」
ドメニカリは、F1がドライバーたちの発言を封じるつもりはないことを明確にしたが、意見を表明することと、競技の意図を決定することとの間にはっきりと線引を引いた。
「私のことを知っているだろうが、我々は誰かの口にテープを貼るようなことはしない。このスポーツの素晴らしさは、誰もが意見を持てることにある。しかし意見は意見だ」
「ある方針を決める義務を負っている人もいる。もちろん、特定のドライバーのなかには特定のことを好む人もいる。その過程で、その点において建設的であることの必要性が浮き彫りになったと思う」

ドメニカリの主張するその“方針”は、流行ではなく、必要性に迫られて形成されたものだと彼は主張した。ルールの策定当時、自動車業界は急速に電動化へと向かっており、F1はそうした現実を無視すればメーカーを失うことになると恐れていたのだった。
「繰り返しになるが、この変更には極めて重要な理由があった。そうでなければ、我々は今ここで、自分たちのスポーツや他のスポーツについて話しているはずだ。だから、その点は調整されたということだ」
■フェルスタッペンと直接の意見交換も
ドメニカリはまた、最近フェルスタッペンとこの件について個人的に話し合ったことを明かし、公の場での応酬よりも直接的な対話を好んでいると強調した。
「ご存知の通り、私は解決策を見出すために非公開の場で話し合うことを好んでいる。しかし先ほども言ったように、通常の枠組みから外れた事柄について声高に主張すればするほど、ネガティブな側面はスポーツそのものではなく、個人に向けられるものになる。誰もがその点を理解していると思う」

そして、近年ますます積極的に発言しているドライバーたちに対し、これまでで最も明確な警告が発せられた。
「その点については話した通り、ドライバーという『宝物』を私がどれほど尊重しているか、みなさんもよくご存じだろう。しかし当然ながら、彼らには、我々が共に歩むべき道がひとつあるということを理解してもらう必要がある」
「そして何よりも、ファンこそが最優先だ。私自身を含め、誰よりもそうだ。彼ら(ドライバー)は意見を持つことができるが、このスポーツにとって何が最善かを判断し、取りまとめるという義務が私にはある」
「今日のあらゆるステークホルダーとの関係において、状況は極めて強固で安定したものだと考えている、だから我々は前を向き、このスポーツが正しい方向へ、全員一丸となって成長し続けられるようにしなければならない」
ドメニカリのこの率直な発言は、現代のF1において誰の意見が最も重みを持つのかという議論に、事実上の決着をつけたと言えるだろう。ドライバーは確かにスターではあるが、ドメニカリが強調するように、最終的な決定権を握っているのはファンということだ。
(Text : autosport web)
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| 10/9(金) | フリー走行 | 結果 / レポート |
| スプリント予選 | 結果 / レポート | |
| 10/10(土) | スプリント | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 10/11(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 340 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 238 |
| 3位 | ルイス・ハミルトン | 229 |
| 4位 | マックス・フェルスタッペン | 221 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 215 |
| 6位 | ランド・ノリス | 201 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 138 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 97 |
| 9位 | リアム・ローソン | 75 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 41 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 578 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 444 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 339 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 332 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 100 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 68 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 30 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 23 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 12 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 7 |


