最新記事
- ハミルトンの後任候補アントネッリがメルセデ...
- 「中国GPは厳しい週末になる」とマクラーレン...
- 現状打破を急ぐアルピーヌ、中国GPでふたたび...
- “ネットゼロ”を目指すF1が持続可能性への取り...
- メルセデスF1、2023年度の収益は増加するも利...
- 松田次生のF1目線:タイヤのピークを使えてい...
- 2024年F1第5戦中国GP TV放送&タイムスケジ...
- 再舗装も行われた上海でのスプリントにドライ...
- 5年ぶりの中国GP、F1グラウンドエフェクトカ...
- 日本GPでは2台が接触する不運も。今季絶不調...
- パドック裏話:ハミルトン、ガスリーのメンタ...
- アストンマーティンF1と“キャリア最長の契約”...
マリオ・アンドレッティ、F1参戦が実現した際に起用したいドライバーを挙げる「少なくともアメリカ人をひとり入れたい」
2022年12月27日
アンドレッティ・グローバルは今もF1グリッドの座を狙っている。F1参戦の希望が叶った場合に備え、マリオ・アンドレッティはすでにチームを牽引してほしいドライバーの明確なリストを考えているという。
アンドレッティ家のF1への試みについて、FIAやF1からはほとんど情報が出てこないが、チームオーナーのマイケル・アンドレッティはFIAからF1エントリーを認められることを前提に計画を進め、取り組んでいるところだ。先週には、アンドレッティ・グローバルの最新鋭のファクトリーがインディアナ州フィッシャーズで着工した。このキャンパスは同社のレース活動のすべての拠点となる予定で、F1もそのなかに含まれることが期待されている。
マイケル・アンドレッティは、F1参戦を確保するために「毎日働きかけている」と語り、彼のチームの承認または却下がわかるのは数週間後だろうと述べた。そして『SoyMotor』に話すなかで、うまくいけばチームに加わる可能性のあるドライバーのリストがあり、そのトップには、おなじみの名前が載っていることを明かした。それは2017年のインディ500にアンドレッティから参戦したフェルナンド・アロンソだ。
「もちろん可能性は十分にある」と1978年のF1世界チャンピオンであるアンドレッティは語った。
「彼の経験は計り知れず、我々にとって素晴らしいものになるだろう。この可能性を検討していく」
「彼はレースを続けたいと思っているし、今も全盛期にあると思う」
リストの2番目にいるのは予想通り、マイケル・アンドレッティが1年前にザウバーの買収に成功していたら、今年グリッドに加わることができたはずのアメリカ人の名前だった。
「99%、チームに加わるだろうドライバーのひとりはコルトン・ハータだ。だが彼にはより経験のあるチームメイトが必要だろう」
「これでチームの完成度はより高まるだろう。これが計画の一環として現在話し合われていることだ」
「主な目標は、経験豊富なドライバーと、才能ある新人を組み合わせ、さらにチームに少なくともひとりのアメリカ人ドライバーを入れることだ」
アンドレッティ一族は、FIAがモータースポーツのエリートへの仲間入りを認めてくれることを祈り、期待している。だが、彼らのチームを追加するのは価値あることだと思われるものの、F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリの直近の意思表示は、その権限による全面拒否を示している。
「現在のF1の状況では、F1の価値を高めるためのステップにおいて量は問題になっていない」と今年の夏にドメニカリは語った。
「F1について話をしているのだから、我々は賢明になる必要がある。我々が必要としているのは、大きな力を持ち、かなりの長期間にわたって完全にコミットできる団体、チーム、もしくはマニュファクチャラーなのだ」
「だが私が今日言った通り、正直なところF1というスポーツに大きな利益をもたらすために彼らを追加する必要があるとは思わない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |