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フェラーリの2023年用エンジンはパフォーマンスが向上「競争力があるなら我々にとってもプラスだ」とハースF1代表
2022年12月7日
ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーは、フェラーリから2023年のパワーユニットが「爆弾級」のものになると伝えられたと明かした。
2021年に、フェラーリのエンジニアたちは、大幅なパフォーマンス向上をもたらす2022年の新エンジン開発のためにたゆまぬ努力を続けた。実際に新しいエンジンは、旧仕様のものと比較すると大きく進歩したことが証明された。しかしながら、新エンジンはパフォーマンスが上がったものの、夏には故障が発生するようになり、フェラーリは取り返しのつかない問題が起きることを避けるために、出力を落とさざるを得なかった。
しかしシーズン終盤のレースでのさらなる作業と信頼性の向上によって、フェラーリはフルパワーでエンジンを使うことができるようになった。このことはシャルル・ルクレールとカルロス・サインツ、また、フェラーリのエンジンカスタマーであるハースとアルファロメオにとって、2023年シーズンに向けた明るい見通しとなることは間違いない。
「木曜日に私はマッティア・ビノットに会ったが、彼は来シーズンのエンジンは爆弾級だと言っていた」と日曜日にファエンツァで開催されたロレンツォ・バンディーニ賞授賞式に出席したシュタイナーは語った。名誉ある同賞はケビン・マグヌッセンに贈られた。
「エミリア・ロマーニャGPでは、フェラーリに多くの応援があった。フェラーリのエンジンに競争力があるのなら、我々にとってもプラスなことだ」
開幕戦バーレーンGPでのマグヌッセンの見事な5位フィニッシュによって、ハースは2022年シーズンをスタートした。しかし、ブラジルのインテルラゴスでマグヌッセンが驚きのポールポジション獲得を達成したことを除けば、チームがシーズン後半に好結果を出すことは困難だった。それでもシュタイナーは、チームの2022年の進歩に全体的に満足しており、「成長の年」と呼んでいる。
またシュタイナーは2023年について前向きな見通しを示している。ハースの進歩に加え、ドライバーラインアップは現在のマグヌッセンとF1に復帰するニコ・ヒュルケンベルグという、経験豊富なペアとなるからだ。
「パンデミックで難しい2年間を過ごした。終わったばかりのチャンピオンシップは好調ではあったが、もっと良くすることもできたはずだった」
「今年は成長の年だったと考えている。マグヌッセンは我々に予想外のポールポジションをもたらしてくれた。2023年に我々はさらに成長したい。目標はランキングをさらに上げ、常にポイントを争い、いつの日か表彰台に上がることだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |