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苦戦し続けたハミルトンが予選2番手「FP3の最後にようやく解決の糸口を見つけ出した」メルセデス/F1第6戦
2021年6月6日
2021年F1アゼルバイジャンGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは2番手、バルテリ・ボッタスは10番手だった。ふたりとも決勝をソフトタイヤでスタートする。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ルイス・ハミルトン
FP3 3番手(1分42秒697/16周)
予選 2番手(Q1=1番手1分41秒545:Q2=3番手1分41秒634:Q3=2番手1分41秒450)
難しい状況だったから、ああいうラップを走ることができて本当にうれしいし、気持ちが高まっている。予想もしていなかったリザルトだ。僕たちにとって、とてつもなく重要な結果だよ。今週末、信じられないほどに苦戦してきた。それでも冷静さを保ち、チーム内で難しい対話を続け、チャレンジし、決して逃げなかった。
そして今日、FP3と予選の間にとても大きな進歩を遂げることができた。FP3終盤に発見があり、その方向に向けて前進したんだ。困難な状況のなか、昨夜も今日もファクトリーで皆が懸命に作業にあたってくれた。皆が喜んでくれるといいな。もちろん、明日に向けてやるべき仕事は残っているけれど。
シングルラップペースに比べるとレースペースの方が間違いなくいい。1周のペースは上位との差がとても大きかったが、レースペースは割と近いと思う。理由は分からないけれど、とにかく決勝では他のチームと戦えるのだと考えたいね。
■ペース不足に悩み続けるボッタス「これ以上プッシュしたらクラッシュする」
■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
バルテリ・ボッタス
FP3 13番手(1分43秒745/16周)
予選 10番手(Q1=12番手1分42秒701:Q2=9番手1分42秒106:Q3=10番手1分42秒659)
週末を通してペースが悪い。結局、(マシンに)何か悪いところがあるからなのではないかと感じる。自分は限界ぎりぎりまで攻めているのに、ペースが遅いんだ。これ以上プッシュしたら、ウォールに突っ込んでしまう。
(予選の走行順は)ルイスと交互に決めている。今週末はルイスが、ガレージをどっちが先に出て行くかを決める番だった。彼はQ3最初のランで僕のトウを得て走った。2回目のランで僕はシャルル(・ルクレール)のトウを得てアタックしようとしたが、赤旗が出てフライングラップを諦めることになった。
明日は難しいレースになるだろう。でもここでは何が起きてもおかしくない。一時は1周遅れだったのに上位まで挽回した例がある。だから挑戦し続けるよ。明日の戦いに備えて、すべての要素について理解を深めるつもりだ。
(autosport web)
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3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |