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【無線ハイライト】全開で攻めたベッテル、負けても「最高の気分だったよ」

2016年6月16日

「トラフィックをどかせてくれ!」
「カモン! アイツは一体何をやってるんだ!」

 F1カナダGPのセバスチャン・ベッテルは、いつになく激しい言葉で周回遅れのマシンに対して不満をぶちまけた。それは、彼が今シーズンで初めてというほど限界までプッシュしていたからだ。

「最後の30周は、ずっとフラットアウトだったんだ。全開で彼(ハミルトン)を追いかけた。クレイジーなくらいにプッシュしまくって、やれる限りのことをやったんだ。最高の気分だったよ。レースっていうのはこうじゃなきゃね」

 優勝は逃したが、ベッテルの表情はいつになく晴れやかだった。

 レースが終わってみれば、2ストップ作戦は失敗だった。しかしジェンソン・バトンのマシンが止まってバーチャル・セーフティカー(VSC)が導入された瞬間、フェラーリは事前に予定していたとおり、このスロー走行を利用して少ないロスでピットインを済ませてしまう作戦に出たのだ。



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