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ドーンボス、F1初体験

2004年9月25日

 今週末行われる中国GPに初召集されたオランダ人ルーキー、ロバート・ドーンボスは、トップカテゴリーでのレースデビューを飾れなかったばかりか、レースに向けてのテストも十分にこなせず、その意味でジョーダンチームへ十分貢献することもかなわなかった。

 ジョーダンチームは中国GPを前にして、ジョルジョ・パンターノをチームから離脱させ、それまでリザーブドライバーとして働いていたティモ・グロックをレースドライバーに昇格させた。そのため、国際F3000のウィナーであるドーンボスはサードドライバーとしての作業を受け入れた。グロックとチームメイトのニック・ハイドフェルトが予選とレースを前にしてEJ14−フォードのセッティングを詰める作業に従事する一方、ドーンボスは、午前中の23周のセッションで自身を慣らすために懸命になっていた。

「今回のチャンスを与えてくれたジョーダンのすべてのスタッフ、それに僕のスポンサー会社に感謝したい」とドーンボスは笑顔で語った。「今朝、僕の夢はかなったし、ピットレーンから出ることができたんですごく嬉しかった。すごい感覚だったよ」

 ドーンボスは車に慣れてくると、2人のチームメイトのためにセットアップを評価する作業を手伝うよう求められた。プログラムの一部を開始することはできたが、エンジンに問題が生じ、2回目の1時間のセッションでわずか15周するにとどまった。

「きわめて短時間でマシンに慣れなければならなかったけど、少しはサプライズを与えられたんじゃないかな」とドーンボスは一日を振り返って語った。
「僕の予定は少し変わって、レース準備の手伝いをすることになったんだ。うまく始められたし、いくつかいいデータを見つけられたけど、エンジン関係の問題が生じてトラックを走る時間が短縮されてしまった。でもそれ以外は素晴らしい一日だったよ」




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