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インテルが約17年ぶりにF1チームスポンサーに。マクラーレンと契約、カナダGPからマシンにロゴが表示

2026年5月18日

 マクラーレン・レーシングは5月14日、世界最大級の半導体メーカーであるインテルと、複数年にわたるテクノロジーパートナーシップを結んだことを発表した。これによりインテルは、マクラーレン・マスターカードF1チームおよびアロー・マクラーレン・インディカーチームのオフィシャル・コンピュート・パートナーに就任する。また契約の一環として、インテルはマクラーレンF1シムレーシングチームのオフィシャル・パートナーにも加わる。

 マクラーレンは、契約発表に際し、「この契約のもと、インテルの技術は、マクラーレン・レーシングが膨大なデータを実践的な洞察へと変換するための、安全かつ拡張性の高いコンピュート基盤を支援する。これには、リアルタイム分析やレース当日の意思決定を可能にするための、サーキット現場でのエッジコンピューティングも含まれる」とコメントした。

ランド・ノリス(マクラーレン)
2026年F1第4戦マイアミGP ランド・ノリス(マクラーレン)

 パートナーシップの一環として、インテルのロゴは、次戦F1カナダGPからMCL40に掲出される。インディカーにおいては、ワシントンDCで開催されるフリーダム250では1台に、2027年からはインディ500でもマシンにロゴが表示される予定だ。


 インテルがF1パートナーシップ契約を結ぶのは、2006年から2009年にかけてBMWザウバーF1チームの主要パートナーを務めて以来のこと。


 マクラーレン・レーシングCEOザク・ブラウンは「インディカーとF1におけるパフォーマンスはテクノロジーによって支えられており、インテルとの提携は、我々の大規模なイノベーション能力をさらに強化する」と述べた。


「インテルはすでに我々のテクノロジーエコシステムの重要な一部であり、そのコンピューティング分野でのリーダーシップは、我々がマシンを設計し、製造し、レースを戦う方法において重要な役割を果たすだろう。我々はこの関係をさらに深められることを非常に楽しみにしている」


 インテルのCEOであるリップ・ブー・タン氏は、次のようにコメントした。


「F1とインディカーは、高性能コンピューティングにおける究極の実証の場のひとつである。インテルはマクラーレン・レーシングのコンピュート・パートナーとなり、精密さ、スピード、革新性を追求するチームの一員となれることを誇りに思う。インテルとマクラーレンは共に、可能性の限界を押し広げ、あらゆる局面でデータを競争上の優位性へと変えていく」



(autosport web)


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