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雨天時のブーストモードの使用が禁止に。今季初のウエットレースが予想されるマイアミGPを前に規則変更

2026年5月1日

 今週末のF1マイアミGPから、FIAは低グリップ状態、とりわけウエットコンディションでの走行に関して安全性を高めることを目的とした、さらなるレギュレーション調整を導入する。これにより、最大350kWの出力を得られるブーストモードを雨天時に使用することが禁止された。マイアミGP決勝日には降雨が予想されている。

 今季これまでのところ、F1は完全なウエットレースをまだ経験しておらず、フェラーリとレッドブルが行った限定的なテストがあるのみだ。しかし、ドライバーからのフィードバックでは、ハイブリッド出力が増加し、機械的および空力的グリップが低下した新世代F1マシンで雨天にドライブすることには、これまでより大きなリスクがあると指摘されている。

ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
ピレリF1タイヤ開発テスト(2026年4月フィオラノ) ルイス・ハミルトン(フェラーリ)

 すでにFIAは、4月に当事者で行った協議で、マイアミGPからいくつかの規則を変更することを決めていた。そのなかで、ウエット時の安全対策としては、インターミディエイトタイヤのタイヤブランケット温度を引き上げること、低グリップ条件下でのERSの最大デプロイメント低減などが取り入れられることで合意していた。


 マイアミGP直前に明らかになった変更は、最大350kWの出力を得られ、追い越しやポジション防御に役立てるブーストモードについて、雨天時での使用は全面的に禁止されることだ。ブーストは、ドライコンディションでも、レース時には最大追加パワーが+150 kWに制限されることになった。


 FIAは、雨天時での禁止を競技規則に正式に明記した。更新された条文では、第B7.2.1g条として次のように規定されている。


「低グリップ条件下においては、文書FIA-F1-DOC-058で定義されるブーストモードの使用は抑制され、許可されない」


 この措置の目的は、水しぶきによって視界がすでに制限されている状況下で、マシン間の急激な性能差が発生することを抑制することにある。空力面では、ドラッグや安定性を管理するためにフロントウイングの調整は引き続き許可されるが、リヤウイングは基本的にはクローズド状態とされる。

2026年F1マイアミGP
2026年F1マイアミGP マイアミ・インターナショナル・オートドローム


(autosport web)


レース

5/2(金) フリー走行 1:00〜2:30
スプリント予選 5:30〜6:14
5/3(土) スプリント 1:00〜2:00
予選 5:00〜
5/4(日) 決勝 5:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ72
2位ジョージ・ラッセル63
3位シャルル・ルクレール49
4位ルイス・ハミルトン41
5位ランド・ノリス25
6位オスカー・ピアストリ21
7位オリバー・ベアマン17
8位ピエール・ガスリー15
9位マックス・フェルスタッペン12
10位リアム・ローソン10

チームランキング

※日本GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム135
2位スクーデリア・フェラーリHP90
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム46
4位TGRハースF1チーム18
5位BWTアルピーヌF1チーム16
6位オラクル・レッドブル・レーシング16
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム14
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第4戦マイアミGP 5/3
第5戦カナダGP 5/24
第6戦モナコGP 6/7
第7戦バルセロナ・カタルーニャGP 6/14
第8戦オーストリアGP 6/28
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