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フェルスタッペン「できるだけ多く走り、たくさんのことを試している」最終日は100周以上を走行。“好スタート”と手応え

2026年1月31日

 1月30日(金)、スペインのバルセロナ-カタロニア・サーキットで行われたプレシーズンテストの5日目に、オラクル・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが参加した。


 バルセロナでの非公開テストは5日間の走行日が用意されており、チームはこのうちの3日間で走行が可能だ。レッドブルはテスト初日にアイザック・ハジャー、2日目は午前にフェルスタッペン、午後にハジャーが走行し、最終日はフェルスタッペンが2026年型マシン『RB22』のステアリングを握った。2日目の午後にはハジャーがクラッシュしたこともあり、レッドブルのローレン・メキース代表は、最終日に走れるよう準備をするために夜間に作業を行った日もあったと語っている。

 フェルスタッペンはテスト最終日をひとりで担当し、118周を走行。ベストタイムは1分17秒586で、非公式の順位は5番手だった。メキースは、シャシーとパワーユニットを仕上げたミルトンキーンズのメンバーへの感謝を述べ、またフェルスタッペンが新しいマシンとパワーユニットへの理解を深めるなかで「貴重なフィードバックを提供した」と振り返り、「マックスの経験は、バーレーン、そしそれ以降の準備を整える上で役立つだろう」と語った。


 最終日の走行を終えたフェルスタッペンは、次のようにコメントした。


「今週、コースに戻れて嬉しい。マシンに乗った最初の朝は、天候のせいであまり多くの周回を走れなかったけれど、金曜日は(天気が)よかった。今日はたくさん走ることができて、それが重要だった。たくさんのことを学び、もちろんまだ調査したいことはたくさんあるが、いいスタートを切った」


「ここ数年、このパワーユニットには多大な努力が注がれてきた。それを見て、マシンに乗って初日からすぐに多くの周回をこなすことができたのを見られて本当によかった。ガレージには感情的な表情をしている人もたくさんいて、本当に特別なことだった」


「まだ作業中で、全力で取り組んでいる。エンジンを理解し、セットアップを変更するには時間が必要なので、1日でできるだけ多くの周回をこなし、できる限り多くのことを試すようにしている。僕たちはそういうことをしていて、それが今回のシェイクダウンだし、今後も続けていくつもりだ。誰にとっても正しく実行するのは複雑な作業であり、バーレーンに向かう前にやるべきことがまだたくさんあるということだ。バーレーンに行っても作業を続ける」

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2026年F1プレシーズンテスト(バルセロナ 5日目) マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

 一方ハジャーも、3日間のシェイクダウンを振り返り、順調に新しいマシンの理解を進めていると述べた。


「月曜日はいい1日を過ごせた。とても生産的で、予想以上に多くの周回を走行することができた。すべてがスムーズに進み、小さな問題があっただけだった。自分たちのパワーユニットで走る初日だったことを考えると、とても印象深かった」


「残念ながら火曜日に、ウエットタイヤからインターミディエイトタイヤに履き替えた後、僕は最終コーナーでマシンのコントロールを失った。あの影響はチームにとって理想的なものではなかったとわかっている」


「ポジティブな点は、僕がすでにマシンを理解し、作業に取り組み始めていることだ。もちろん、まだ調整すべき点はたくさんあるが、今のところ順調だ。マシンは(これまでのものとは)大きく異なる。全体的に負荷が軽減され、前世代に比べて挙動が予測しやすくわかりやすい。操作しやすくて、パワーユニットに関しては、ドライバーの自由に操れる選択肢が多い」


「シーズンに向けてこれ以上ないほどいい準備ができた。力強いスタートを切れることを願っているが、まだ仕事は終わっていないし、僕は毎日学んでいるところだ」

アイザック・ハジャー(レッドブル)
2026年F1プレシーズンテスト(バルセロナ 5日目) アイザック・ハジャー(レッドブル)
ローレン・メキース代表(レッドブル)
2026年F1プレシーズンテスト(バルセロナ 初日) ローレン・メキース代表(レッドブル/写真中央)


(Text : autosport web)


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