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フェルスタッペン予選2番手、ノリスに妨げられたと不満「ラップが台無しに。あれがなければポールに迫れたはず」
2025年10月5日
2025年F1シンガポールGPの予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは2番手だった。ジョージ・ラッセル(メルセデス)のポールポジションタイムとは0.182秒差だった。
Q3最初のランで、フェルスタッペンは遅いタイミングでタイムを出し、ラッセルの暫定トップタイムから0.175秒差の暫定2番手につけた。最後のアタックでは、セクター1で自己ベストを更新したものの、セクター3でインラップ中のランド・ノリス(マクラーレン)に追いつき、ノリスは走行ラインを外してはいたものの、フェルスタッペンはその影響を受け、最終コーナー手前でアタックを断念。インラップでフェルスタッペンは、無線を通して不満を述べていた。

■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 1番手(1分30秒148/16周)
予選 2番手(Q1=4番手1分30秒028:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分29秒572:ソフトタイヤ/Q3=2番手1分29秒340:ソフトタイヤ)

「僕たちとこのサーキットとの相性はこれまであまり良くなかった。それを考えれば、全体的に見てとても良い予選だったと思う。2番手というのはチームにとって本当に良い結果であり、この順位とフロントロウ獲得にとても満足している」
「ポールポジション争いはかなり僅差になった可能性があった。ジョージはとても速く、彼とポールを争っていた。そんななかで最終セクターで起きたことは不運であり、それが実質的に僕のラップを台無しにした」
「それでも、これまでの結果には全体的に満足していいと思う。マシンのセットアップに関して本当に良い仕事ができた。通常、高ダウンフォースのサーキットで僕たちはあまり良くないけれど、今回はとても良い結果を得ることができた」
「マシンがより良いウィンドウに入っており、タイヤの扱いもうまくでき、週末を通してとても堅実な仕事をしている」
「明日の決勝でもマシンのレースペースが良いことを願っている。ここは長いレースになるが、できる限りのことをして、可能な限り多くのポイントを獲得したい」
(予選直後に無線で不満を示していた理由を聞かれ)「2秒前にのんびり走っているマシンがいると、そうなる。このことは覚えておくよ」
「誰もがクリーンエアを求めようとしていて、実際それはできていたと思う。でも、何人かのドライバーがおそらくラップを中止した。僕がターン16に到達した時、2、3秒前方に1台いた。それではだめだ。そうなるとダウンフォースを失う。それだけの話だ」
「それで少なくともポールを狙うチャンスを失った。かなりの僅差になるはずだったけどね。ジョージの最初のラップは本当に強力だった。いずれにしても簡単には勝てなかったと思うけど、ポテンシャルは間違いなくあったんだ」
(autosport web)
| 1位 | ランド・ノリス | 390 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 366 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 341 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 276 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 214 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 148 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 122 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 43 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 43 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 756 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 398 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 366 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 362 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 82 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 72 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 70 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 62 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |



