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レーシングブルズ代表「2戦連続で獲れるはずのポイントを逃した。レース運営について見直し、改善を図りたい」

2025年3月24日

 2025年F1中国GP決勝で、レーシングブルズの角田裕毅は16位、アイザック・ハジャーは11位だった(それぞれ、暫定結果は19位と14位だったが、他車のペナルティにより繰り上がり)。


 ふたりはファーストスティントでは入賞圏内を走行していたが、他の大半のドライバーが1ストップで走るなか、レーシングブルズはふたりを2回目のタイヤ交換のためにピットに呼び戻した。その後、新しいタイヤでもふたりはコース上でポジションを上げていくことができず、角田はレース終盤にフロントウイングが破損するというトラブルにも見舞われて、チームは結局ノーポイントに終わった。

角田裕毅(レーシングブルズ)
2025年F1第2戦中国GP 角田裕毅(レーシングブルズ)

 チーム代表ローレン・メキースは「上海の日曜日はフラストレーションがたまる一日だった」とコメントした。


「今週末のマシンとドライバーの速さから考えて、獲得できたはずのポイントをつかめなかった。2戦連続でそういう事態が起きたので、今後さらに強くなるために、この分野を改善すべく、ハードワークに取り組む必要がある」


「一方で、今週末から得られるポジティブな点はたくさんある。ペースが非常に良く、チームは週末を通して、高い目標を掲げて戦った。2台揃ってQ3に進むことができ、裕毅がスプリントレースで6位を獲得し、我々にとってシーズン初ポイントを獲得することができた」


「我々のマシンもドライバーたちも速く、週末の大半で、トップチームのドライバーたちと戦った」


「決勝終盤に裕毅のフロントウイングが壊れた原因を正確に知るために調査を行う。このダブルヘッダーの後、ファエンツァとミルトン・キーンズにおいて態勢を立て直し、レース運営について評価を行った後、裕毅とPUサプライヤーであるホンダのホームレースである次戦日本GPに、より強くなって戻って来るつもりだ」

アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)とチーム代表ローレン・メキース
2025年F1第2戦中国GP アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)とチーム代表ローレン・メキース



(Text : autosport web)


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