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F1パワートレイン事情:ホンダRBPT勢、戦略的に4基目パワーユニットを投入

2024年7月16日

 F1第12戦イギリスGPでは、以下のように多くのドライバーが新しいパワーユニットを投入してきた(カッコ内はチーム名とパワーユニット名称)。

セルジオ・ペレス(レッドブル/ホンダRBPT)
ジョージ・ラッセル(メルセデス/メルセデス)
オスカー・ピアストリ(マクラーレン/メルセデス)
ランド・ノリス(マクラーレン/メルセデス)
ランス・ストロール(アストンマーティン/メルセデス)
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン/メルセデス)
ピエール・ガスリー(アルピーヌ/ルノー)
ローガン・サージェント(ウイリアムズ/メルセデス)
ダニエル・リカルド(RB/ホンダRBPT)
角田裕毅(RB/ホンダRBPT)
バルテリ・ボッタス(キック・ザウバー/フェラーリ)
周冠宇(キック・ザウバー/フェラーリ)
ケビン・マグヌッセン(ハース/フェラーリ)
ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース/フェラーリ)

 このうち、5基目の主要4コンポーネントを投入したのがガスリーで、イギリスGPで最後尾スタートとなった。4基目を投入してきたのがホンダRBPT勢の3人。それ以外は全員3基目だった。

 ホンダはすでにマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が4基目を投入しているので、全員がイギリスGPまでに4基目を使用済み状態となった。今回、ホンダRBPTが4基目パワーユニットを投入した理由をホンダ・レーシング(HRC)の折原伸太郎(トラックサイドゼネラルマネージャー)は次のように説明した。

「ペナルティをとるサーキットに対して、フレキシビリティを持てるためです。例えば、抜きやすいベルギーGPでペナルティをとりたいと思ったら、その前のハンガリーGPまでに4基目を入れておかないといけない。どうせフレッシュエンジンを入れるのだったら、ハンガロリンクよりはシルバーストンのほうがパワー感度が高いから、こちらのほうが良いという判断です」

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ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン303
2位ランド・ノリス241
3位シャルル・ルクレール217
4位オスカー・ピアストリ197
5位カルロス・サインツ184
6位ルイス・ハミルトン164
7位セルジオ・ペレス143
8位ジョージ・ラッセル128
9位フェルナンド・アロンソ50
10位ランス・ストロール24

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング446
2位マクラーレン・フォーミュラ1チーム438
3位スクーデリア・フェラーリ407
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム292
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム74
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム28
8位BWTアルピーヌF1チーム13
9位ウイリアムズ・レーシング6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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