F速

  • 会員登録
  • ログイン

レッドブル&HRC密着:ハードを温存したライバルを見て有利を確信。ソフトでのロングランを完遂、1-2を達成

2024年3月3日

 2位のセルジオ・ペレス(レッドブル)に22秒、3位以下のライバルチーム勢に25秒以上の大差をつけて2024年のF1開幕戦バーレーンGPを制したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、こう語った。


「このコースではいいリズムとペースを見つけることができたし、風の強さと風向きのおかげでマシンから期待していた以上の性能を引き出すことができた。このサーキットは僕たちが得意とするサーキットのひとつなんだ」

レッドブル&HRC密着
2024年F1第1戦バーレーンGPレース後会見 優勝マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2位セルジオ・ペレス(レッドブル)、3位カルロス・サインツ(フェラーリ)


 そのことは、昨年のバーレーンGPのレースが物語っており、今年の開幕戦は昨年のデジャヴュ(既視感)を覚えるかのようなレースだった。


 昨年のバーレーンGPでもフェルスタッペンは3番手以下に38秒もの大差をつけてフィニッシュしていた。レース後、レッドブル陣営のあるスタッフはこう語った。


「土曜日のフリー走行でみんながハードタイヤを温存していたのを見て、勝てると思っていた。なぜなら、それだけみんなはソフトでのデグラデーション(劣化)が大きいということで、我々はソフトでのロングランに問題なかったからね」


 今年のバーレーンGPでも2日目のフリー走行でハードタイヤをレッドブルの2台が使用したのに対して、ほかの9チームはハードタイヤをレースに温存していた。それを見たレッドブルのフェルスタッペンのレースエンジニアを務めるジャンピエロ・ランビアーゼは「勝てる」と確信したという。

レッドブル&HRC密着
2024年F1第1戦バーレーンGP グリッドに向かうマックス・フェルスタッペン(レッドブル)


 バーレーンGPの舞台となるバーレーン・インターナショナル・サーキットはリヤタイヤに厳しく、タイヤのデグラデーション(劣化)が大きいコースとして知られており、多くのチームが硬めのコンパウンドを温存する。しかし、レッドブルはハードタイヤは1セットあれば十分だというほど、タイヤのデグラデーション(劣化)に苦しんでいなかったからだ。


 しかし、フェルスタッペンはこう続ける。


「次のサウジアラビアGPが行われるジェッダのコースは高速コーナーが多く、デグラデーションが少ないなど、こことは大きく異なる」


 その認識は、ランビアーゼも共有している。


「今日の結果は、我々が予測していたよりも大きかった。次は違うレース展開になるだろう」

2024年F1第1戦バーレーンGP 表彰式
2024年F1第1戦バーレーンGP表彰式 左からセルジオ・ペレス(レッドブル)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、トム・ハート(レッドブル パフォーマンスエンジニア)

レッドブル&HRC密着
HRCの湊谷圭祐エンジニア(写真左)、吉野誠メカニック(写真中央)、渡辺康治社長(写真右)



(Masahiro Owari)


レース

3/13(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
3/14(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
3/15(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位ジョージ・ラッセル51
2位アンドレア・キミ・アントネッリ47
3位シャルル・ルクレール34
4位ルイス・ハミルトン33
5位オリバー・ベアマン17
6位ランド・ノリス15
7位ピエール・ガスリー9
8位マックス・フェルスタッペン8
9位リアム・ローソン8
10位アービッド・リンドブラッド4

チームランキング

※中国GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム98
2位スクーデリア・フェラーリHP67
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム18
4位TGRハースF1チーム17
5位オラクル・レッドブル・レーシング12
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム12
7位BWTアルピーヌF1チーム19
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第2戦中国GP 3/15
第3戦日本GP 3/29
第4戦マイアミGP 5/3
第5戦カナダGP 5/24
第6戦モナコGP 6/7
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号