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ペレス、クラッシュで予選20番手「自分にがっかり。タイトル争いにおいて大きな痛手」シャシー交換の可能性も/F1第7戦
2023年5月28日
2023年F1モナコGPの土曜予選で、レッドブルのセルジオ・ペレスはQ1序盤にクラッシュし、その後の走行が不可能になり、20番手という結果に終わった。
Q1でのフライングラップ2周目、ペレスはサン・デボーテ入口でコントロールを失い、コーナーアウト側のバリアにヒット、マシンの左サイドに大きなダメージを負い、コース上でストップした。
チーム代表クリスチャン・ホーナーは、「右側を走っていたアルピーヌに気を取られたのだとしか考えられない。それでターン1に関してミスジャッジをした。これについて彼は自分自身を責めることだろう」と、Formula1.comに対して語った。
「予防的措置でシャシーを交換しなければならないかもしれない。マシンを詳細にチェックしてから判断を下すことになるが」
「(2018年に)マックス(・フェルスタッペン)が同じポジションからスタートし、トップ10に入るのがやっとだった。つまりチェコにとって、ポイントを獲得することが明日の目標になるだろう」
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 2番手(1分12秒849:ソフトタイヤ/24周)
予選 20番手(Q1=20番手1分13秒850:ソフトタイヤ)
今日は自分自身に本当にがっかりしている。予選はうまくいきつつあった。マシンバランスに満足しており、Q1ではいつもどおり、新しい限界を見つけようとしていた。コーナーに入っていった時にリヤエンドのコントロールを失い、それがかなり遅いタイミングで起きたために、行き場がなく、コーナーをカットすることも、抜け出すこともできなかった。それでウォールに接触した。自分がしたことが信じられない。
今はこのミスを受け入れることが難しい。言葉もないが、ただただチームに対して申し訳なく思う。彼らにふさわしい結果を出すことができなかった。
マシンのダメージを正確に調べてから、明日のレースに向けていくつか決断を下す。
今日はポールポジション争いに加わりたかった。大きなチャンスだったので、本当にがっかりしている。僕にとってはチャンピオンシップの面で大きな打撃になった。大量のポイントを失うことになるからね。
通常のレースであれば、明日の決勝で何かしようと思っても、難しいだろう。マシンは速いけれど、このサーキットを今の幅広いマシンで走ると、オーバーテイクはほぼ不可能だ。ポジションを上げていくのは困難だろうが、あらゆることを試してみるよ。
(autosport web)
| 10/25(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 10/26(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 10/27(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


