角田裕毅予選13番手「マイアミと異なりペースに苦しんでいるが、マシンの力を最大限に引き出して戦った」/F1第6戦
2022年5月22日
2022年F1スペインGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は13番手を獲得した。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは一日を次のように振り返った。
「難しい一日だった。バルセロナではマシンが望んでいた状態ではないのだ」
「ドライバーたちはふたりとも、予選でマシンから最大の力を引き出すために頑張ってくれたが、バランスが適切な状態ではなかったため、今回はQ3に進むことはできなかった。この問題を解決することに集中している」
「エンジニアたちはレースに向けて可能な改善を見つけることを目指していく。今夜はそれに加えてレースに向けた戦略のプランにも集中的に取り組む」
「残念ながらトップ10圏外からのスタートになる。このコースは過去を振り返るとオーバーテイクが簡単な場所ではないものの、ポジションを上げる機会を逃さず戦っていく。中団は激しい戦いになるだろうが、目標は2台とも入賞圏内に入れることだ」
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
FP3 15番手(1分21秒449:ソフトタイヤ/22周)
予選 13番手(Q1=12番手1分20秒707:ソフトタイヤ/Q2=13番手1分20秒639:ソフトタイヤ)
今日はマシンの力を最大限に引き出せたと思うので、それについては満足すべきでしょう。
FP1からずっと形勢が良くありませんでした。マイアミに比べてバルセロナではペースに苦しんでいたので、最初からQ3進出は難しいと僕たちは考えていました。
今のところチームにとってベストな週末ではありませんが、明日の決勝に向けてうまくまとめあげていきたいです。
(autosport web)
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

