サインツ、“最悪の場所”でクラッシュ「このマシンにはまだ驚かされることがある」フェラーリ/F1第5戦金曜
2022年5月7日
2022年F1マイアミGPの金曜、フェラーリのカルロス・サインツはフリー走行1=6番手/2=11番手だった。サインツはFP2においてスピンを喫し、ターン14〜15でバリアにクラッシュ。マシンはダメージを負い、サインツはそのまま走行を切り上げることとなった。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=6番手(1分31秒528:ミディアムタイヤ/25周)/2=11番手(1分30秒964:ミディアムタイヤ/9周)
突然マシンのコントロールを失ったことで、金曜走行を予定より早く終えることになった。手痛いアクシデントだ。ベストな週末のスタートになったとは当然ながら言えないね。
それでもマシンの競争力は高かったので、良いパフォーマンスを発揮できると自信を持っている。
今日のことをくよくよ考えていても仕方がない。明日とレースに全神経を集中させていく。
一番がっかりしているのは、メカニックの皆の仕事を増やしてしまったことだ。彼らやチームの他のメンバーと話をするつもりだ。明日を楽しみにしていく。
(クラッシュについて語り)これ以上ない最悪の場所でバリアにヒットした。テックプロがない箇所だったので、コンクリートウォールに直撃する形になった。あのスピードでも、かなりの衝撃を感じ、当然ながらマシンはダメージを負った。
チームの皆にとって金曜夜を辛いものにしてしまった。いいことではないね……。
今もこのマシンについて学習しているところだ。まだこのマシンには驚かされる。僕がコントロールできないようなことがあって、驚かされることがあるんだ。そういったことから学習し、克服すれば、どんなラップでも速く走ることができるだろう。
(autosport web)

1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

