ライコネン「ピットレーンから順位を8つ上げたが、これ以上は無理だった」:アルファロメオ F1第19戦決勝
2021年11月16日
2021年F1第19戦ブラジルGPの決勝レースが行われ、アルファロメオのキミ・ライコネンは12位、アントニオ・ジョビナッツィは14位でレースを終えた。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
キミ・ライコネン 決勝=12位
今日はクルマのフィーリングが良かった。この週末のどのセッションと比べても一番だったよ。クルマにいくつか変更を加えたのでピットレーンからスタートしたが、そこからいいリカバリーができた。ポジションを8つ上げたんだ。おそらく今日はこれ以上は無理だったと思うけど、チームとしてどうしても欲しい選手権ポイントは手に入らなかった。
結果として、ピットレーンスタートは正しい判断だったが、ほんの少し足りなかったということだ。ポジティブな点は、ここ数レースはずっとクルマの良いフィーリングが保たれていること。シーズン最終盤の3戦でもこの調子を維持して、好成績を上げられるといいと思っている。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=14位
レースの序盤は悪くなかった。ペースも良かったし、あと一歩でトップ10というところでバトルもできた。だが、最初のピットストップの後は(ランス・)ストロールと(ジョージ・)ラッセルに前を塞がれ、2回目のストップで、またラッセルの後ろになってしまった。ここでは追い抜きが難しいことは誰もが知っているとおりで、あのような位置で走ることを強いられると、もうできることはあまり多くはない。僕が望んでいたような日曜日ではなかった。来週はもっといい日曜になることを期待している。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
関連ニュース
| 10/25(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 10/26(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 10/27(月) | 決勝 | 5:00〜 |
※アメリカGP終了時点
| 1位 | オスカー・ピアストリ | 346 |
| 2位 | ランド・ノリス | 332 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 306 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 252 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 192 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 142 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 89 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
※アメリカGP終了時点
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 678 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 341 |
| 3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 334 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 331 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 59 |
| 9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 48 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
2025年F1カレンダー
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


