マゼピン「突然パワーがなくなり、クルマを止めるよう指示された」:ハース F1第14戦決勝
2021年9月14日
2021年F1第14戦イタリアGPの決勝レースが行われ、ハースのミック・シューマッハーは15位、ニキータ・マゼピンはリタイアでレースを終えた。
■ウラルカリ・ハースF1チーム
ミック・シューマッハー 決勝=15位
個人的には、いいレースだったと思う。戦略についての判断は正しかったし、レース中のコミュニケーションも適切だったと感じている。レースのスタートでは、前方でいろいろなことが起きて、さらにその後セーフティーカーが入ったことで、おもしろい状況が生まれた。今回はリスタートもうまく決めて、戦うことができたよ。残念ながら、フロントウイングに少しダメージを負ってしまったけど、全体として今日のレース運びには満足してもいいと思っている。
■ウラルカリ・ハースF1チーム
ニキータ・マゼピン 決勝=リタイア
僕の感じたところでは、パワーユニットのトラブルだと思う。突然パワーがなくなった。そのまま走り続けると、ユニット全体が完全に修復不能になる危険があったようだ。チームから、すぐにクルマを止めろと指示されたからね。
ミック(・シューマッハー)との件については、彼がターン4への進入ですごくブレーキングが早かったから、単純にそこへノーズを突っ込んだ。だけど、当然のことながら、彼もそのコーナーを曲がる必要があって、ターンインしてきたんだ。結果として、ああいうことになって申し訳ないと思っている。あれは僕のミスだが、レーシングインシデントだ。もちろん、自分がやったこと、結果として起きたことは残念に思っている。
その後、僕はタイヤにフラットスポットを作り、ウイングの翼端板も半分失って、ピットストップを強いられた。そして、ご存知のように、最後はエンジンに「さよなら」と言われたんだ。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 346 |
2位 | ランド・ノリス | 332 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 306 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 252 |
5位 | シャルル・ルクレール | 192 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 142 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 89 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
10位 | アイザック・ハジャー | 39 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 678 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 341 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 334 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 331 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 59 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 48 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
第23戦 | カタールGP | 11/30 |

