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F1フランスGPのバトルでコースオフしたノリス、リカルドとの話し合いを希望「彼の動きはアグレッシブすぎた」
2021年6月24日
マクラーレンのランド・ノリスは、F1フランスGP序盤のダニエル・リカルドとのバトルについて語り、リカルドの動きはアグレッシブすぎたとして、チームメイト同士で話し合いをする必要があるとの考えを示した。
ポール・リカールでノリスは8番グリッドを獲得。しかし決勝オープニングラップで、後ろのフェルナンド・アロンソとリカルドに抜かれた。
ノリスは2周目に入ると、リカルドに並びかけ、2台は一緒に1コーナーに飛び込んでいったが、ノリスは接触を避ける形で右側のランオフエリアに飛び出し、リカルドの後ろでコースに復帰した。この時のリカルドの動きはアグレッシブすぎたと、ノリスは感じている。
「アグレッシブすぎた。ダニエルに対して悪い感情はないけれど、彼はああいう動きをするべきではなかったと思う」とノリスはレース後に語った。ノリスは5位、リカルドが6位で、マクラーレンはフランスGPでダブル入賞を果たした。
「もちろんそれがレースであり、僕が彼の立場なら、同じことをしたかもしれない。でもあの時、僕は縁石の端にいた」
「右側がターマックか何かなら、文句を言ったりしないだろう。でも、バンプがあり、バイブレーションが起きて、コーナーを曲がり切れず、直進するしかなかった。彼に押し出されたからだ」
「文句を言いたいわけではないけれど、話し合いはするつもりだ」
ノリスは第1スティントを長めに走る戦略を生かし、レース残り20周のところでリカルドを楽にオーバーテイクした。
「戦略がうまくいった部分が大きかったと思う」とノリスは語った。「第1スティント終盤には、タイヤに苦しんだ。とても悪い状態だったんだ」
「それでも最初のスティントの終盤にクリーンな状態で走れたことで、ピットアウトした時、前のドライバーたちにかなり近い位置でコースに戻ることができた」
「彼らのタイヤはかなり摩耗していたため、アタックして抜くのはかなり簡単だった。チームも僕も良い仕事をしたと思う。だからすべてがうまくいった」
第8戦と9戦はオーストリアのシュピールベルクで開催される。2020年のオーストリアでの開幕戦で、ノリスは3位でフィニッシュ、F1キャリア初の表彰台を獲得した。続く同地でのシュタイアーマルクGPでは5位を獲得している。
「昨シーズンのオーストリアでは2戦連続で強力な結果を出したから、今回も同じような週末を2回送れるといいね」とノリスは語った。
「とはいえ先走ってはいけない。マシンやタイヤなど、去年とはたくさんのことが違っているからね」
「この2戦に集中し、フランスで達成したようなリザルトを2回出すため、努力して一歩ずつ前に進んでいく。予選のパフォーマンスを改善することにも取り組んでいくつもりだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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4/11(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
4/12(土) | フリー走行3回目 | 21:30〜22:30 |
予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

