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　マクラーレンが今年からパワーユニット（PU／エンジン）をメルセデス製に切り替えたことでF1で唯一のパートナーを失ったアルピーヌF1では、組織の誰もがこれはワークスチームにとって大きなハンディキャップになると考えている。

　今年の初めに突然アルピーヌを離脱したシリル・アビテブールだが、彼は積極的に新しいパートナー探しを行っていた。しかし、ルノーから名称変更したチームが組織運営の方法を見直して二頭体制へと移行するにあたり、ダビデ・ブリビオとマルチン・ブコウスキーの2名がその座についたため、彼の努力は無駄に終わった。

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