F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ホンダ田辺TD、500周弱を走ったトロロッソF1のアルボンに感謝「パワーユニット開発に大きな貢献」

2019年3月1日

 2019年第2回F1テスト3日目が終了、ホンダF1テクニカルディレクターである田辺豊治氏は、ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)を搭載するスクーデリア・トロロッソのルーキー、アレクサンダー・アルボンがプレシーズンテストを通してたくさんの周回を重ね、パワーユニットの開発に大きな貢献をしてくれたと感謝した。


 F1デビュー戦前の最後の走行日に、アルボンは118周を周回、午前中に最もソフトなC5タイヤで出した1分16秒882で13人中2番手となった。アルボンとトップに立ったフェラーリのシャルル・ルクレールのみが1分16秒台に入るタイムを記録している。


 ホンダのパワーユニットを積むレッドブル・レーシングのこの日のテストは、ピエール・ガスリーが担当。ガスリーは午後のセッション半ばにターン9で少しコースからはみ出したことでコントロールを失い、バリアに激しくクラッシュした。幸いガスリーは、メディカルセンターで検査を受けた結果、怪我等がないことが確認された。しかしマシンが大きなダメージを負い、修理に時間がかかるため、この日の走行は切り上げられた。ガスリーは午前にC5タイヤで記録した1分17秒091で全体の4番手となり、合計周回数は65周にとどまった。

2019年第2回F1テスト3日目 ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)がクラッシュ
2019年第2回F1テスト3日目 ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)がクラッシュ

「ガスリー選手のクラッシュにより、アストンマーティン・レッドブル・レーシングが昨日に続き走行時間を失ってしまったことは残念に思っています。ただ、大きなアクシデントの中でも、ガスリー選手自身の身体に問題がなかったことは幸いでした」と田辺テクニカルディレクター。


「今回のテストが初めてのF1マシンでの走行となったレッドブル・トロロッソ・ホンダのアルボン選手は、合計で500周弱を走破しました。我々のPUの開発にも大きく貢献してくれていますし、彼のデビュー戦を楽しみにしています」


「明日はいよいよ開幕戦前の最後の走行機会になります。両チームともにいいかたちでテストを締めくくりたいと考えています」



(autosport web)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号