ルノーF1「2019年型シャシーの開発作業は順調」ワークス活動4年目への準備にフル稼働
2018年11月19日
ルノー・スポールF1のシャシーテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは、チームはエンストンのファクトリーで2019年型最初のシャシーの開発・製造に全力を注いでおり、作業は順調に進んでいると語った。
ルノーはF1におけるワークスチームとしての3年目を、ビッグ3チーム以外のトップの位置で終えようとしている。最終戦アブダビGPを前に、ルノーはライバルチームのハースに24ポイントという大差でランキング4位につけており、残り1戦で追い抜かれる可能性は非常に低いとみられる。
シーズンが終わりに近づくにつれて、リソースと作業は次第に来シーズンに向けられていく。ルノーは1台目の2019年型シャシーの完成に近づいていると、チェスターは言う。
「2019年型マシンについては多くの作業が行われており、1台目のシャシーの製作はかなり進んでいる」とチェスターは語った。
「ギヤボックスのテストが間もなく行われるだろう。冷却系やサスペンション、ボディワークといったパーツの設計作業を終えようとしているところだ」
「1年のこの時期には、マシンを完成させるために多くの図面を仕上げなければならず、全力を尽くして作業に当たる。忙しいが、強力な進歩を遂げていると思う」
一方でルノーは、前戦ブラジルGPはノーポイントに終わっており、2018年シーズンをいい形で締めくくるため、最終戦で好結果を出すことを目指していく。
「我々は自身を引き締めて仕切り直し、目の前にあるタスクに完全に集中する」とマネージングディレクターのシリル・アビテブールは語った。
「シーズン最終戦はチームにとって非常に重要だ。アブダビでやるべきことがまだある。マシンが2台とも競争力を発揮して10位以内でフィニッシュした開幕戦オーストラリアGPのようなレースをして、シーズンを締めくくることができると期待している」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


