F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

マグヌッセン、古巣ハースF1での代役参戦に否定的「1度限りのレースにはあまり興味がない」

2021年2月10日

 ケビン・マグヌッセンは、代役としてハースF1チームに戻り1回限りのレース参戦をすることには「あまり関心がない」と述べている。


 ハースの代表であるギュンター・シュタイナーは最近、2021年に代役が必要になった場合、マグヌッセンか元チームメイトのロマン・グロージャンを招集する可能性があることをほのめかした。


 しかしマグヌッセンは現在チップ・ガナッシ・レーシングからIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップに参戦中で、2022年にはプジョーからWEC世界耐久選手権への参戦も決まっており、将来たとえスケジュールが空いていたとしても、シュタイナーの要請に応じるかどうかは疑問だとしている。


「ハースF1チームの多くの人たちがそうであるように、ギュンターは良い友人だ。でもレースについては、1度限りのレースのようなことは、僕はあまり興味がない」とマグヌッセンは認めた。


「今やっていることに完全に集中したいし、勝ちたくてたまらない。F1では7年を過ごしたから、もう1回レースをやることに興味が持てるとは思わない」

ケビン・マグヌッセン(ハース)
2020年F1第16戦サクヒールGP ケビン・マグヌッセン(ハース)


 マグヌッセンは、F1でのキャリアを復活させる可能性はほとんどないと考えている。


「もしメルセデスからドライブしたいか聞かれたら、誰もがとても真剣に検討すると思う」


「僕はF1で全力を尽くしたよ。成功するためにベストを尽くしたと思う。F1を終えて、そこを離れてふたたび勝つ準備ができたと感じている。それが僕の今の状況だ」


 先日行われたデイトナ24時間レースを5位で終えたマグヌッセンは、今シーズンのIMSAで、表彰台の最上段に立てる位置につけている。一方来年プジョーから参戦するWEC世界耐久選手権への取り組みについて、マグヌッセンは「僕にとって完璧なステップ」と表現しているが、それも28歳の彼にエキサイティングな展開をもたらすことになるだろう。


「この旅に向けて準備をするのを心から楽しみにしている」とマグヌッセンは月曜日の発表後に述べた。


「ル・マンや他の多くのモータースポーツで成功するということは、期待が非常に高くなることを意味している」

スコット・ディクソン、ケビン・マグヌッセン、ランガー・バン・デル・ザンデというトリオでデイトナ24時間に挑んだチップ・ガナッシ・レーシング
スコット・ディクソン、ケビン・マグヌッセン、ランガー・バン・デル・ザンデというトリオでデイトナ24時間に挑んだチップ・ガナッシ・レーシング

ケビン・マグヌッセン
プジョーのLMHドライバーに指名されたケビン・マグヌッセン



(autosport web)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号