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ガスリー、パワーユニット交換で15グリッド降格「戦略的判断。前向きに戦っていく」:トロロッソ・ホンダ F1メキシコGP金曜
2018年10月27日
2018年F1メキシコGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=20番手(ノータイム)/2=14番手だった。
ホンダは、前戦アメリカGPでガスリー車に使用したパワーユニット(PU/エンジン)に組み立て上の懸念があったとして、ファクトリーに送って詳細な調査を行うことを決めた。このパワーユニットを今シーズンの残りレースで使用できるかどうかが現時点では明らかでないため、FP1で最新スペックの新しいエレメントを投入してストックを作り、その後、旧スペック(スペック2)に戻して今週末を戦うという判断をした。ガスリー車には8基目のICE(エンジン)、ターボチャージャー、MGU-Hが導入されたため、彼は決勝で15グリッド降格ペナルティを受けることが決定した。
パワーユニット載せ換えのため、ガスリーはFP1では走行時間を大量に失い、計測ラップを走っていない。FP2では36周を走りこみ、1分19秒047で14番手となった。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー フリー走行1=20番手(ノータイム)/2=14番手
楽な一日ではなかった。FP1でエンジン交換をしたため、午前中にはほとんど走れなかった。それが午後のセッションに向けた準備に影響した。
FP2もスムーズなセッションだったとはいえない。トラフィックに遭ったし、ドライバビリティの問題もあった。明日に備えて今夜やるべき仕事はたっぷりある。
日曜にペナルティを受けて、最後方グリッドからスタートしなければならない。だから今週末はレースペースにフォーカスして作業をしていく。
ポジティブな気持ちを失ってはいないよ。(後方からスタートすることで)苦労するだろうけど、シーズン最後の2戦を考慮して戦略的になされた判断だからね。
(autosport web)
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4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
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6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
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10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
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