F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

フェラーリF1移籍の可能性が噂されるサインツ「マクラーレンを優先。ただ自分の仕事が評価されるのはうれしい」

2020年4月23日

 カルロス・サインツJr.が、2021年にフェラーリF1チームに移籍する可能性があるとするうわさについて聞かれ、今はマクラーレンでの仕事に集中していると語った。


 フェラーリはシャルル・ルクレールとはすでに2024年末までの契約を結んでいるものの、セバスチャン・ベッテルとの現在の契約期間は2020年末までとなっている。そのため、契約を延長するのか、今季末で袂を分かつのかについて、両者は協議し、結論を出さなければならない。


 最近、イタリアメディアは、フェラーリはベッテルに対し、大幅にサラリーを減額した上での1年契約を提示、ベッテルはその条件に難色を示していると伝えた。さらに、ベッテルとの交渉がまとまらない場合に備え、フェラーリは後任候補をリストアップしており、そのメンバーは、ルノーのダニエル・リカルド、マクラーレンのサインツJr、現在アルファロメオに所属し、かつてフェラーリリザーブドライバーを務めたアントニオ・ジョビナッツィだとも報じられている。


 サインツは、フェラーリ移籍の可能性についてうわさされていることは知っていると認めた。


「同じ業界の人たちが自分の仕事とその価値を認めてくれるというのはうれしいことだ」とサインツはスペインメディアに対してコメントした。
「今年の末で契約が切れるドライバーは大勢いる。だからいろいろなうわさがささやかれている」

2019年F1アブダビGP カルロス・サインツJr.(マクラーレン)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)
2019年F1アブダビGP カルロス・サインツJr.(マクラーレン)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)

 しかしサインツは現在所属するマクラーレンに満足しているという。


「(マクラーレンとの契約に)サインした時、大きなチャレンジに立ち向かうことになるのは分かっていた。チームをリードして、うまく開発を進めて優れたマシンを作り上げるため、力を尽くす必要があった」


「契約更新についてすでに話をしていることは、今年の初めに話したとおりだ。でも今は(パンデミックのために)すべての活動がストップしている。だから、しばらくは進展はないだろう」


「フェラーリに行く可能性についてだけど、そういったうわさに対してコメントしたくはない。今はマクラーレンに気持ちを集中させている」



(grandprix.com/autosport web)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号