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レッドブル「規則変更により大きな打撃を受けた」

2012年8月20日

Sutton

 エイドリアン・ニューエイは、レッドブル・レーシングが2011年のように圧倒的強さを見せられずにいるのは、今季エキゾースト・ブロウン・ディフューザーが禁止になったためであると認めた。

 エキゾースト・ブロウン・ディフューザーのコンセプトを最大限に利用したレッドブルは、昨年はドライバーズ、コンストラクターズ両選手権を大差で獲得した。

 今年、レッドブルは制限されたなかで効果を得ようとしているが、ドイツGP後にはFIAからそこで使用していたエンジンマップを禁じられた。レッドブルは今季11戦終了時点でコンストラクターズ選手権ではすでに大きなリードを築いているものの、3勝を挙げるにとどまり、ドライバーズ選手権では2位マーク・ウエーバー、3位セバスチャン・ベッテルと、フェラーリのフェルナンド・アロンソに後れをとっている。

「シーズンがスタートする前に恐れていたとおりになった」とレッドブルのチーフテクニカルオフィサー、ニューエイは述べている。
「2シーズンにわたってエキゾースト・ブローイング・テクノロジーを深く追求してきたが、それを奪われ、さらにフロントウイングのフレキシビリティ(のテスト規則)も変更された結果、我々は大きな打撃を被った」
「他のチームより我々(の打撃)の方が大きかったと思う。この技術は我々の方が長く追求してきたからだ。どうやってリカバーするのか理解するのに少し時間がかかった」

 ニューエイは、ハンガリーGP前に導入されたエンジンマッピングの規則変更にまだマシンを適応させることができていないとも示唆した。
「我々はルノーと協力して取り組みを行ってきたが、突然自分たちが進めていたのとは異なる解釈で明確化がなされた」
「それが我々の今の状況だ。戻って改めて考え直さなければならなかった」




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