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コジマKE007、グッドウッドに出場決定!

2004年5月11日

 1976年のF1日本グランプリに出場した日本製マシン、コジマKE007がレストアされ、6月25日からイギリスで開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに当時と同じ長谷見昌弘のドライブで出場することになった。
 ホンダF1やマキF1(決勝出場はなし)に次ぐ日本製F1マシンとして、1976年に初めて開催されたF1日本グランプリに出場したコジマKE007。長谷見昌弘のドライブによって予選で4番手タイムを叩き出すなど、素晴らしい速さをみせるもクラッシュを喫し、40時間で修復を終えて決勝に出場、ファステストラップを叩き出すなどヨーロッパからやってきたF1関係者を大いに驚かせた名マシンだ。コジマは翌年の1977年にもKE009で日本グランプリに参戦している。
 KE007はその後1997年に愛媛県松山市で発見され、カーグラフィック誌で特別連載が行われるなかレストア作業がスタート。ヒストリックF1レースである「サラブレッド・グランプリ」への参戦を目指し、チーム・バンファンのガレージで「コジマKE007・F1プロジェクト」としてマシン修復が続けられていた。
 そしてマシン修復も間近に迫った今年3月、世界的なヒストリックカー・フェスティバルとして日本でも近年注目度が高まっているイギリスの「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」から正式に招待状が届き、1976年の日本グランプリでステアリングを握った長谷見昌弘もドライブを快諾。往年の姿を披露することになった。なお、グッドウッド出場に先駆け、日程は決まっていないもののTIサーキット英田にてシェイクダウンテストが行われる予定になっている。
 コジマKE007・F1プロジェクトでは、往年のニッポン・チャレンジを復活させるためのスポンサーを募集しているとのことだ。レストアの様子は、コジマKE007・F1プロジェクトで見ることができる。
 富士を駆け抜けたあの漆黒のマシンが、イギリスの地で再びその勇姿を披露する。KE007の新たなるチャレンジに期待しよう。




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