F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ライコネン「ダウンフォースが足りないのが苦戦の原因」:フェラーリ イギリス日曜

2016年7月11日

 2016年F1イギリスGP決勝で、フェラーリのキミ・ライコネンは5位だった。


■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 決勝=5位
 レーズ前半戦のコンディションは、かなりトリッキーだった。水煙で視界がひどく悪い場所もあり、ウエットタイヤはまったくグリップしなかった。それでもできる限り速く走ろうと試み、結果として何度かラインを乱した場面もあった。


 ミディアムタイヤに履き替えてからは、多少状況が良くなったものの、やはり楽ではなかったね。


 この週末が始まった時から、今回は厳しい週末になるだろうとわかっていた。今日は最善の結果を持ち帰ろうと努力したが、上位のドライバーと争えるだけのスピードはなかった。特にこういったコンディションでは、もっと強いダウンフォースと高いグリップレベルが必要だ。


 ハンガリーではもっとずっと楽なレースができると思う。これから先のレースでは、今日のようなことにはならないだろうし、もう似たような問題で苦しむことはないはずだ。もちろん、実際にはその時になってみなければわからないが、とにかく普通に戦える状態に戻ることを期待している。


(今回苦戦した原因について語り)ダウンフォースが足りない。そのためにこのサーキットでは苦労するんだ。しかもこういう複雑なコンディションだと、ダウンフォースが足りないことが大きなマイナスになる。今後のサーキットでは通常の状態に戻ると思うけど、ダウンフォースはどこに行っても役立つ。上位勢と同じレベルのダウンフォースをつけられれば、状況は変わってくるだろう。



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号