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「ベッテルのタイヤバーストはデブリが原因だった」と、ピレリが安全宣言
2016年7月7日
F1にタイヤを供給しているピレリは、オーストリアGPでセバスチャン・ベッテルに起きたトラブルを検証した結果、コース上のデブリ(異物)によるタイヤバーストの可能性が高いと発表した。
ベッテルは決勝でレッドブルリンクのホームストレートを走行中、右リヤタイヤがブローしてクラッシュ。26周リタイアとなった。ピレリはレース直後の見解でもベッテルのスーパーソフトタイヤはデブリによって破裂したのではないかと示唆していた。
このタイヤ問題に対して、ピレリは公式声明を発表。「先週末のオーストリアGPで起きたベッテルのタイヤブローを分析し、その結果をフェラーリと共有することで終結した」と述べた。
「(タイヤトラブル後に)残ったタイヤの一部とレース中に使われた他のタイヤを徹底的に分析した結果、右リヤタイヤそのものに疲労や構造上の欠陥の兆候は見られなかった」
「これらの要因から(今回のトラブルは)デブリによって生じた問題と考えられ、それがタイヤバーストにつながったと判断する」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

