RedBull関連記事
- ペースに苦しんだ角田裕毅、10秒ペナルティも...
- フェルスタッペン、初日は首位から0.5秒差の5...
- レッドブル育成リンドブラッドがFP1初走行。...
- 角田裕毅、FP2から走行開始し、初日は15番手...
- 悪夢のようなホームGP。レッドブルの連続入賞...
- 苦戦の角田裕毅、接触&ペナルティもあり最下...
- フェルスタッペン予選7番手「マシンバランス...
- Q3目指した角田裕毅、予選18番手に強いフラス...
- フェルスタッペン初日3番手「アンダーステア...
- 角田裕毅 初日7番手「攻めるのに必要な自信が...
- フェルスタッペン2位「ペースが足りず、タイ...
- 角田裕毅、18番グリッドから12位「ペースはま...
“空力の天才”が完全復活か。「ニューウェイは2017年規定に興奮している」
2016年7月6日
レッドブルのデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイは、2017年から導入される新しいボディワークの変更点に”興奮”が高まっているとチームオーナーであるクリスチャン・ホーナーが明かした。
ニューウェイは昨年からレッドブルのアドバイザーとして関与しているが、ここ数年、徐々にF1の表舞台から後ずさりしている。“空力の革命児”は、昨年より取り掛かっているアストンマーティンのロードカープロジェクトと二足の草鞋を履いている状況だ。
この事実にホーナーは「空力やワイドタイヤ化といった要素と違う部分で速さを競う現在のレギュレーション(パワーユニット競争)の導入で、ニューウェイのF1への関心は遠のいてしまった。でも彼は2017年のレギュレーション変更に興奮を隠せないでいる。今、ニューウェイは2つのプロジェクトを担っている。アストンマーティンのプロジェクトでは設計をしており、デザイナーとしての本分に戻りつつある。ニューウェイはマシンコンセプト、空力、レイアウトのスペシャリストだ。来年のマシンでは大きく関わることになると思う」とニューウェイの心境を明かした。
ニューウェイはF1に”完全復活”するかとの問いに対し、ホーナーは「彼は現在も不定期に関わってくれている。言えるのはニューウェイはこれまでの実績が認められているだけでなく、今でも非常に優れたデザイナーだということだ。彼が何にプライオリティを置いているかによるが、我々のファクトリーには彼のために労を惜しまない、腕利きのスタッフが在籍している。現在のクルマはそのスタッフによって作られている」と答え、復帰に関しての明言は避けた。
アストンマーティンとの共同プロジェクトで次世代ハイパーカー”AM-RB 001”を作り上げたレッドブルだが、彼らの優先順位としてはあくまではF1に集中することだとホーナーは言う。
「我々のプライオリティはグランプリレースにある。でも(アストンマーティンとの)プロジェクトは我々の優れたエンジニアスキルの証明とエイドリアン(ニューウェイ)の野心を実現しただけでなく、アストンマーティンのようなブランドとパートナーシップを結ぶことによる商業的利点を含めていいこと尽くめだ」
「我々はここ18か月間、注文部門を通して、アストンマーティンにサービスを提供している。(今期のマシンである)RB12はアストンマーチンとの提携の中で作られた最初のクルマというだけでなく、大きな成功を生むクルマになった」
(Translation:AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

