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ピレリ「ベッテルのマシンで発生した問題は、フェラーリとともに全力で調査中」

2016年7月4日

2016オーストリアグランプリ 決勝

ルイス・ハミルトン、2ストップ戦略でアクション満載のオーストリアグランプリを制す

低温のコンディションによって、タイヤの摩耗とデグラデーションは低いレベルに
セバスチャン・ベッテルのタイヤに発生した問題については調査中


2016年7月3日、シュピールベルク
 ポールポジションからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトンが、ファイナルラップまで展開されたチームメイトのニコ・ロズベルグとの闘いを制し、2ストップ戦略でオーストラリアグランプリの優勝を手にしました。


 ロズベルグは、1回目のピットストップタイミングで、タイヤ戦略を活用する「アンダーカット」によって、ハミルトンを含めた数名を抜き、首位に立つことに成功しましたが、終始ハミルトンの猛追を受け、ファイナルラップでハミルトンと接触した影響を受けて4位でフィニッシュしました。


 昨日までのセッションと比較して冷涼なコンディションとなり、スタート時の気温は16℃、路面温度は24℃でした。タイヤの摩耗とデグラデーションは、この温度による影響を受けました。また、セーフティーカーの導入によって、トラックポジションを大きく失うことのない「フリー」ピットストップが可能となったことが、各チームの戦略に影響を及ぼしました。


 フェラーリとレッドブルは、上位勢の中では少数派となるスーパーソフトでスタートしました。他のトップ10ドライバーは、スーパーソフトよりもラップあたり約0.5秒速いウルトラソフトを装着してスタートを切りました。フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、長い第1スティントを走行中、タイヤトラブルに見舞われました。この問題の詳細については現在もフェラーリとともに調査中ですが、ベッテルのマシンのみで発生した問題ということが分かっています。


 最終ピットストップを終えた後、メルセデスの両ドライバーとレッドブルのマックス・フェルスタッペンによる三つ巴の闘いが繰り広げられました。フェルスタッペンは、1ストップ戦略を使用していました。ロズベルグとハミルトンは、1秒以内の僅差でファイナルラップまで競い合い、シーズン中でも屈指の記憶に残るレースを盛り上げました。


ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター ポール・ヘンベリーのコメント:
「セバスチャン・ベッテルのマシンで発生した問題について、原因解明をすべく、フェラーリとともに全力で調査しています。タイヤ戦略がオーストリアグランプリの鍵となり、多彩な戦略が展開され、ファイナルラップまで終始接戦が見られました。各チームは、フリー走行と予選時の雨混じりの天候によって、情報不足のまま決勝に臨むこととなりました。その結果、各チームの戦略には、レースの進行状況から最大限のアドバンテージを引き出す迅速な判断が求められました」


コンパウンド毎のラップタイム上位:
ソフト
1 ハミルトン 1分08秒411
2 ライコネン 1分08秒876
3 ロズベルグ 1分08秒955


スーパーソフト
1 ロズベルグ 1分08秒491
2 マッサ 1分09秒899
3 ボッタス 1分10秒210


ウルトラソフト
1 リカルド 1分08秒770
2 ヒュルケンベルグ 1分10秒309
3 ハミルトン 1分11秒180


最長スティント:
ソフト 42周(ライコネン、グロージャン、バトン、フェルスタッペン、サインツ、ウェーレイン)
スーパーソフト 27周(ナッセ)
ウルトラソフト 21周(ハミルトン)


Truthometer:
我々は、ウルトラソフト-ソフト-ソフトと繋ぐ2ストップを最速戦略と予測しました。しかし、ベッテルの事故に伴うセーフティーカー導入と、昨日までよりも路面温度が低くなったことが、戦略に影響を及ぼしました。ハミルトンは、21周目と54周目にピットストップを行いました。


インフォグラフィックスで見る2016オーストリアグランプリ決勝1
インフォグラフィックスで見るオーストリアGP決勝1

インフォグラフィックスで見る2016オーストリアグランプリ決勝2
インフォグラフィックスで見るオーストリアGP決勝2


(ピレリジャパン プレスリリース)


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9位リアム・ローソン8
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