最新記事
- ハミルトン、レース開始直後からGPSが使えず...
- 「まさにレジェンドだった」無線を送り、パル...
- 「荒れた展開のレースを活かせなかった」「リ...
- 「すべての判断は正解だったが、インターはペ...
- タイヤ劣化も大きく、ドライ予想のセッティン...
- ヒュルケンベルグの初表彰台を実現した好判断...
- 【ポイントランキング】2025年F1第12戦イギリ...
- ノリスが母国初優勝。37歳ヒュルケンベルグ、...
- 【正式結果】2025年F1第12戦イギリスGP 決勝
- 「新アップグレードは正しい方向への小さな一...
- 「しっかりまとめられたと思う」「今週末は間...
- F1 Topic:フェルスタッペンのポール獲得を実...
メカUPDATE:トップスピードを狙った、レッドブルとトロロッソ
2016年6月29日
F1初開催のアゼルバイジャンでは、多くのチームがダウンフォースレベルが異なる複数の空力パッケージを用意し、金曜日いろいろと試していた。とくにローダウンフォース仕様のウイングを使用していたのが、レッドブルとトロロッソだ。

レッドブルは金曜日に、フロントウイングのアッパーとメインのフラップ合計で6枚仕様のものを使用していた(上写真)。ところが、セクター3でのタイムロスが大きく、いくらセクター2で速くても、レースでは簡単にオーバーテイクされてしまう可能性があるため、ローダウンフォース仕様のフロントウイングに変更してきた(下写真)。

これはアッパーフラップの3枚目をかなり削ぎ落としており「5.5枚」仕様とも言えるもの。おそらくベルギーやモンツァと同レベルのダウンフォースと考えられる。
レッドブルと似たようなフロントウイングを投入してきたのが、トロロッソだ。5枚目のフラップの約半分が削られたフロントウイングは「RedBull」ロゴの「d」と「B」の文字が一部欠けてしまうほど、大胆にカットされていた(下写真)。

(Text : Masahiro Owari)
関連ニュース
7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

