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クラッシュしたベッテル、3基目のエンジンは無事

2016年5月9日

 フェラーリは、セバスチャン・ベッテルがロシアGPでクラッシュした後、パワーユニットをチェックした結果、ダメージは見られなかったことを明らかにした。


 ロシアGP決勝のオープニングラップでダニール・クビアトがターン2でロックアップしてベッテルに追突、ターン3でも再び当たったことでベッテルはウォールにクラッシュした。


 レース直後、フェラーリ代表マルリツィオ・アリバベーネは、非常に激しいクラッシュであり、ベッテルのパワーユニットが無傷だったかどうかは、詳しい調査を行うまでは分からないと述べていた。


 しかしファクトリーで調査を行った結果、エンジンにダメージは見られなかったことをフェラーリは明らかにした。


 21戦が行われる今年はドライバーひとりあたりパワーユニットを5基使用でき、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのいずれかが6基目以降に入った場合はグリッドペナルティが科される。ベッテルはすでに今季3基目のエンジン(ICE)を使用しており、これを失わずに済んだことはいいニュースだったといえる。


 フェラーリはベッテルのギヤボックスを交換する予定だが、ベッテルはロシアでリタイアしており、ペナルティは受けない。



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


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