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中国GP 22人のタイヤ選択発表。ハミルトン/ロズベルグ/フェラーリ勢が戦略分ける
2016年4月6日
F1公式タイヤサプライヤーのピレリが、第3戦中国GPにおける各ドライバーのタイヤ選択を発表した。
今年はピレリが各グランプリに3種類のドライコンパウンドを選び、週末に使用できるドライタイヤ13セットのうち決勝用に2セット、予選Q3用として1セットのコンパウンドが指定されるものの、残りの10セットに関してはドライバーごとにコンパウンドの割り振りを決めることができる。
中国にはここまでの2戦と同じ、ホワイト・ミディアム、イエロー・ソフト、レッド・スーパーソフトが用意される。
決勝用に取っておかなければならない義務タイヤはミディアム1セットとソフト1セットで、このうち1セットは必ず決勝で使用しなければならない。予選Q3用の1セットはスーパーソフトとなる。
今回はドライバーふたりが異なる選択をしているチームが多く、メルセデスのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグ、ウイリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサ、ルノーのケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマー、トロロッソのマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツJr、ハースのロマン・グロージャンとエステバン・グティエレスの5チーム。
ハミルトンはミディアム4、ソフト4、スーパーソフト5という選択だが、ロズベルグはミディアム3、ソフト5、スーパーソフト5を選んだ。最大のライバル、フェラーリはふたりともミディアム3、ソフト4、スーパーソフト6で、メルセデス勢ふたりとは異なる選択をしている。
バーレーン決勝でスーパーソフトをメインに使って5位を獲得したグロージャンは、ミディアム1セット、ソフト5セット、スーパーソフト7セットという再びアグレッシブな選択をした。今回はマッサもこれを同じタイヤ配分を選んでいる。
スーパーソフトを最多の7セット選んだのはハース、ウイリアムズ、そしてマクラーレン。対してザウバーとマノーは4セットしか選ばず、ザウバーはミディアムを今回最多の5セット持ち込むことを決めた。
サインツJr.はソフトを他より多い6セット選んでいる。
中国GPは4月15〜17日に開催される。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

