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雨がらみの開幕、FP1はハミルトン1分29秒台でトップタイム
2016年3月18日
2016年F1世界選手権、開幕戦オーストラリアGP最初のフリー走行はウエット状態でのスタートとなった。現地ではセッション開始30分前に雨が降り、まずはフェラーリのセバスチャン・ベッテルがウエットタイヤでコースイン。最初にタイムを記録したのは王者メルセデス勢で、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグの名前がタイムシートのトップに並んだ。
序盤は各車ウエットとインターミディエイトでの走行となり、一時はフェラーリのキミ・ライコネンがメルセデスを逆転して首位に立つ場面も。開始30分ごろから路面状態が改善して、各車ドライタイヤで走り始めた。ここでレッドブルのダニエル・リカルドがミディアムタイヤでトップタイムを記録。チームメイトのダニール・クビアトも2番手に続いた。その後、再び雨が降ってきたため、しばらく膠着状態となる。
残り時間20分くらいの時点では青空が広がり、再びドライコンディションに。トロロッソのマックス・フェルスタッペンはソフトタイヤでコースに出たが、縁石に乗りすぎてスピン。その後、ルイス・ハミルトンが同じくソフトタイヤで1分30秒364を出し、トップに立った。
ハミルトンは1分29秒725までタイムを更新。ベッテルは残り5分の時点でソフトタイヤを履いて出て行ったが、雨が降ってきたため結局タイム計測なしで、最初のセッションを終えている。
終盤は雨の影響もあり、リカルドが12コーナーでグラベルにストップ。2016年シーズン最初のセッションは雨に翻弄されて幕を閉じた。
マクラーレン・ホンダは新しいフロントウイングを投入、フェルナンド・アロンソ7番手、ジェンソン・バトン8番手につけている。
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9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
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※イタリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

2025年F1カレンダー
第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

