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ハース、赤旗3回。ブレーキ・バイ・ワイヤに問題
2016年3月4日
スペイン バルセロナでの2016年第2回F1プレシーズンテストが3日目を迎え、ハースF1チームのロマン・グロージャンがVF-16のテストを行った。
ハースは今週のテスト初日は燃料システムの問題で23周で走行を切り上げ、2日目はターボチャージャーのトラブルによりインスタレーションラップ1周のみしかできず、ノータイムに終わった。
晴れでドライコンディションとなった3日、午前中からグロージャンはコースイン、昼までに59周を走行したが、40周のランにおいてターン4のブレーキングでコースオフを喫した。ハースはブレーキ・バイ・ワイヤの問題を抱えており、グロージャンは午後にも1コーナーでスピンしグラベルにはまり、セッション終了間際にはターン9でコースオフ、合計3回赤旗の原因を作った。
最終的に78周を走ったグロージャンは、ソフトタイヤでマークした1分27秒196で12人中最下位となった。
ブレーキ・バイ・ワイヤの問題がコースオフにつながったと、チームプリンシパルのギュンター・シュタイナーは明かした。
「難しい一日だった。だが多少は走行できたから、それはポジティブな要素だ」
「ブレーキ・バイ・ワイヤ・システムを開発しようとしているんだが、少し問題を抱えている。そのためにロマンが何度かコースオフを喫した。だがテストとはこういうものだ。ここには学ぶために来ている。明日さらに走行を重ね、マシンをさらに理解したい」
「彼(グロージャン)はドライビングに苦労しており、それでコースオフした。フェラーリのシステムだが自分たちに合わせて開発する必要がある。開発する場合、彼らのデータは使えない。ハードウェアの問題ではない。電気系の問題だ」
3度目のストップは縁石にヒットしたことで起きたという。
「縁石に強くヒットしたらエンジンが切れた」とシュタイナーは語った。3回の事故でフロアにダメージがあるものの、翌日までに修理できる見込みだということだ。
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4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
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予選 | 結果 / レポート | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

