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【F速プレミアム】特別企画:2016年の新車、気になる疑問あれこれ
2016.02.02
いよいよF1新車発表の時期が近づいてきた。「現代においてF1マシンのデザインはひとりのデザイナーの仕事と言えるのか?」「ルール変更は、どんな変化をもたらすのか?」 そんな疑問に元ジョーダンのテクニカルディレクターを務めていたゲイリー・アンダーソンが答えるオフシーズン企画。さっそく気になるQ&Aを紹介していこう。

どんな船にも船長は必要だ。船長がいなくなれば、もはやその船はどこへ行こうとしているのかわからなくなってしまう。そして、どこへ向かっているのかわからなければ、ある場所へ行く必要があると思っても、どっちへ舵を切ればいいか知りようがない。
実際のところ、テクニカルディレクターはそのためにいる。その人物は明確なビジョンを持ち、仕事にかかわるすべての人間がその方向に向かって努力をするように導かなければならない。そうなってさえいれば、いつでも方向転換はできるからだ。
昔から誰かが「ひとりで」F1マシンをデザインしたことなどなかった。時代の経過とともに、設計と研究開発に携わる人間の頭数は増え続けてきたが、実際には技術者だけではなくフロアの清掃係まで含めた関係者の全員がチームの成功あるいは失敗の責任の一端を担っている。どんな形であれチームの一員に名を連ねている人は、全員がその功績を認められるべきだと思う。

(c)autosport.com
Q:現代のF1マシンは、本当にひとりの人物によってデザインされたと言えますか? マシンの製作は、大勢の技術者が様々なコンポーネントの設計に携わってると思います。しかし、テクニカルディレクターがそれを取りまとめているという理由でそのマシンを「デザインした」と言うのは公平なことでしょうか?
どんな船にも船長は必要だ。船長がいなくなれば、もはやその船はどこへ行こうとしているのかわからなくなってしまう。そして、どこへ向かっているのかわからなければ、ある場所へ行く必要があると思っても、どっちへ舵を切ればいいか知りようがない。
実際のところ、テクニカルディレクターはそのためにいる。その人物は明確なビジョンを持ち、仕事にかかわるすべての人間がその方向に向かって努力をするように導かなければならない。そうなってさえいれば、いつでも方向転換はできるからだ。
昔から誰かが「ひとりで」F1マシンをデザインしたことなどなかった。時代の経過とともに、設計と研究開発に携わる人間の頭数は増え続けてきたが、実際には技術者だけではなくフロアの清掃係まで含めた関係者の全員がチームの成功あるいは失敗の責任の一端を担っている。どんな形であれチームの一員に名を連ねている人は、全員がその功績を認められるべきだと思う。
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※イタリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

2025年F1カレンダー
第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

