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【3分で読むF1ココだけの話】フィアットが「アルファロメオF1復帰」に積極的な理由

2016年1月10日

 フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の最高経営責任者(CEO)を務め、フェラーリ会長でもあるセルジオ・マルキオンネが「アルファロメオのF1復帰」を言及したのは、2015年12月にマラネロで開かれた年末定例の記者会見での席上だった。

「アルファロメオというブランドは、いまも人々の心に深く刻まれている」とマルキオンネが語るように、アルファロメオとF1、そしてフェラーリは深い結びつきがある。なぜなら、F1初年度の1950年にチャンピオンに輝いたのが、アルファロメオを駆るジュゼッペ・ファリーナだったからである。
 さらにフェラーリの創始者であるエンツォ・フェラーリは、1920年代にアルファロメオでドライバーとしてレースを学び、その後、独立した歴史がある。1951年のイギリスGPでフェラーリがF1初勝利を飾ったとき、エンツォ・フェラーリが語った「私は母を殺してしまった」という言葉は、両社の関係を何よりも如実に物語っている。

 その後、フェラーリもアルファロメオもフィアット傘下となり、現在そのトップに立っているのがマルキオンネである。フィアットがアルファロメオのF1復帰に積極的なのには2つの理由が考えられる。

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