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「セットアップとマシン理解の点で前進」とベアマン。小松代表も「テスト全体に満足」とハースの初回テストは充実

2026年2月14日

 2月13日(金)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで2026年シーズンの第1回バーレーンテストの3日目のセッションが行われ、TGRハースF1チームのエステバン・オコンは総合7番手、オリバー・ベアマンは総合9番手だった。


 現地時間10時から始まった午前のセッションを担当したのはベアマンで、まずはC3タイヤで予選シミュレーションを実施。その後はC1、C2タイヤも装着し、連続走行を行った。ベアマンはのベストタイムは1分35秒972で、午前に走行した11人のドライバーのなかで4番手だった。

 ベアマンは走行を終え、「今日もいい1日だった。セットアップとマシンの理解の点で前進できた」と進捗を語った。


「チームとともにデータをさらに深く掘り下げるために数日あるのはいいことだ。来週に向けて取り組むべき作業の総合的なリストを作れるからね。でもすでに僕たちは多くの作業を行い、何歩か前進している。今から来週(のテスト)を楽しみにしている」

オリバー・ベアマン(ハース)
2026年F1プレシーズンテスト(第1回バーレーン 3日目) オリバー・ベアマン(ハース)
オリバー・ベアマン(ハース)
2026年F1プレシーズンテスト(第1回バーレーン 3日目) オリバー・ベアマン(ハース)

 続く午後のセッションではオコンがVF-26のステアリングを握った。オコンもベアマンと同様に3種類のタイヤを使用し、まずはレースシミュレーションを行い、最後に予選想定のランを行った。オコンのベストタイムは1分35秒753だ。


 オコンは次のようにテストを振り返った。


「最初の1週間が終わった。この量の周回をこなすには、全員の多大な努力が必要だった。大きなトラブルもなくプログラムを完了できたことは非常にポジティブだ。あれだけの周回をこなし、コースに出られるようになるたびに準備万端の状態にするために、ガレージ、エンジニアリング、オフィス、そしてファクトリーでどれほどの作業が行われ労力が費やされてきたか、誰も知らないだろう」


「僕たちは進歩を遂げてきた。まだ検討すべきことはあるが、全体的には2週目(のテスト)に向けていい位置につけているし、何に取り組むべきかもわかっている」

エステバン・オコン(ハース)
2026年F1プレシーズンテスト(第1回バーレーン 3日目) エステバン・オコン(ハース)
エステバン・オコン(ハース)
2026年F1プレシーズンテスト(第1回バーレーン 3日目) エステバン・オコン(ハース)

 テスト終了後、チームを率いる小松礼雄代表は、予選練習や燃料を積んだ状態での走行、エネルギーディプロイメントの安定化など、すべての項目を終えることができたと明かし、今回のテストには満足していると語った。


「マシンの理解についてはさらに一歩進みました。これは素晴らしいことです。これから数日かけてデータを消化し、最終テストに向けて計画を立てます」


「この素晴らしい信頼性があったおかげで、今日は145周を走行することができました。これもいいことです。マシンを走らせ続けることができ、コースに出れば、毎回理解を深められました。両ドライバーが同じ日にマシンに乗り、協力して前進できたのも非常によかったです」


「今回のテスト全体にとても満足しています。いい進歩を遂げることができました」


 第2回目のテストは、今回と同じバーレーン・インターナショナル・サーキットで2月18日(水)から20日(金)まで行われる予定だ。

小松礼雄代表&アンドレア・デ・ゾルド(ハース)
2026年F1プレシーズンテスト(第1回バーレーン) TGRハースF1チームの小松礼雄代表と、テクニカルディレクターを務めるアンドレア・デ・ゾルド


(Text : autosport web)


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