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ハースはアストンマーティンに届かず「ほろ苦い思い出」とオコン。小松代表はチームの成長とマシンの改善を称える

2025年12月9日

 2025年F1第24戦アブダビGPの決勝レースが行われ、ハースのエステバン・オコンは7位、オリバー・ベアマンは12位でレースを終えた。


 オコンは8番グリッドからミディアムタイヤでスタート。1周目にアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)に抜かれてひとつ順位を落とし、9番手に下がった。14周目にハジャーのピットストップによって8番手に戻ると、その後は他車のピットストップに伴い順位を上げ、オコンは4番手を走行していた19周目にピットストップを行ってハードタイヤに交換した。チームメイトのベアマンの後ろである17番手でコースに戻ったオコンは、23周目にベアマンを抜き、入賞圏内まで戻って最後は7位でフィニッシュした。

 一方ベアマンはミディアムタイヤで11番手からレースをスタートし、リアム・ローソン(レーシングブルズ)に抜かれて12番手に後退。そのまま12番手を走行し、14周目にハードタイヤに交換した。19番手から追い上げたベアマンは、途中でオコンに抜かれたものの、10番手でチェッカーを受けた。しかし、レース後半にランス・ストロール(アストンマーティン)とポジションを争っていた際に、ベアマンは進路を複数回変更したとして、5秒のタイムペナルティとペナルティポイントを1ポイント科された(12カ月の累積ポイントは10)。これによりベアマンの正式結果は12位となった。


 ハースはコンストラクターズ選手権で79ポイントを獲得し、8位でシーズンを終えた。7位のアストンマーティンとは10ポイント差だった。昨年ハースは58ポイントを獲得して選手権7位だったため、今年はひとつ順位を下げたことになる。しかしレース後、小松礼雄代表は「今年チームが成長したこと、そして79ポイントを獲得したことを、我々は誇りに思うべきです」、「2年連続でマシンを改善し、いい調子でシーズンを終えられたのは素晴らしいこと。来年に向けた自信になります」と、拮抗した中団勢のなかで昨年以上のポイントを獲得したチームとその努力を称えた。


■エステバン・オコン(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=7位(57周/57周)
8番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
2025年ドライバーズランキング=15位(38ポイント)

エステバン・オコン(ハース)、ヤニック・シナー、オリバー・ベアマン(ハース)
2025年F1第24戦アブダビGP エステバン・オコン(ハース)、プロテニス選手のヤニック・シナー、オリバー・ベアマン(ハース)

「このように今年を終えることができて、とてもうれしい。僕たちとしては本当に力強いレースだったと思うし、僕たちが達成し得る最大の結果だったと思う」


「僕たちはレース中ずっとフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)と戦っていた。彼は僕と中間セクターで並んでいて、本当に激しい戦いだった。とても接近していて、最後まで何度もオーバーテイクがあった」


「コンストラクターズ選手権でアストンマーティンを上回るには十分ではなかった。ほろ苦い思いではあるが、来年に向けての確固たる基盤を築く、素晴らしい最終レースだったことは間違いない」


■オリバー・ベアマン(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=12位(57周/57周)
11番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
2025年ドライバーズランキング=13位(41ポイント)

2025年F1第24戦アブダビGP アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
2025年F1第24戦アブダビGP ポジションを争うアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)とオリバー・ベアマン(ハース)

「全体的にいいレースだった。僕たちは早めにピットインしたが、他のドライバーたちを抑えることができた。ストロールに対して進路変更を2回以上してペナルティを受けた。僕はレギュレーションで許可されているように一度トウから外れ、その後ストレートの残りの部分ではインサイドラインを守ったんだけどね」


「今は冬休みを楽しみにしている。今年は本当に強固な基盤を築くことができたので、とてもよいことだ。今年のすべてのことについて、チーム全員に改めて感謝したい」



(Text : autosport web / Translation:AKARAG)


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