ローソン&リンドブラッドは「レーシングブルズの野心と若々しいスピリットを体現する存在」と代表。昇格のハジャーにも感謝
2025年12月3日
現地時間12月2日、オラクル・レッドブル・レーシングとビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チームが2026年のドライバーラインアップを発表した。リアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドの新コンビとなるレーシングブルズのアラン・パーメイン代表は「ふたりは力強くダイナミックなコンビを形成」するだろうとコメントした。
レッドブルのジュニアチームとしてF1に参戦するレーシングブルズ。今季は2023年のスポット参戦時代からチームとともに歩んできたローソンと、ルーキーであるアイザック・ハジャーのふたりで2025年シーズンを戦った。
そのレーシングブルズだが、12月2日にレッドブルがマックス・フェルスタッペンの僚友として、角田裕毅に代わりハジャーを昇格させると発表。あわせてレーシングブルズは2026年のドライバーラインアップを明らかにし、ローソンの残留と、新たにレッドブル育成ドライバーであるリンドブラッドの起用を正式発表した。
レーシングブルズのパーメイン代表は、この2チームのドライバーラインアップ発表に対して「まず、アイザックに心からお祝い申し上げる」とコメントしている。
「彼は本当に素晴らしいシーズンを送り、経験をはるかに超える卓越したレーステクニックと安定したパフォーマンスを発揮した。レッドブル・レーシングへのステップアップは十分に認められたことだと言えるだろう。キャリアにおけるこのエキサイティングな新たな挑戦に挑む彼に、心からの幸運を祈っている。私たちは、この道のりにともに携われたことを誇りに思っている」
またパーメイン代表は、車両規定が変更される2026年シーズンに向けて、ローソンとリンドブラッドの新コンビにも期待を寄せる。
「リアムは今年を通して素晴らしいパフォーマンスとプロ意識を示し、もっとも過酷な状況下でも優れたパフォーマンスを発揮してきた。2026年もこの勢いをさらに伸ばしていきたいと考えている」
「一方、急速な成長を遂げたアービッドは、このスポーツでもっとも才能あふれる若手ドライバーのひとりとして知られている。ふたりは力強くダイナミックなコンビを形成し、F1の変革期を迎えるレーシングブルズの野心と若々しいスピリットを体現する存在だ」


(autosport web)
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| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


