レッドブル移籍が決まったハジャー「F1の最高レベルで戦えると信頼してくれたことに感謝」キャリア2年目でトップチームへ
2025年12月3日
ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チームに所属するアイザック・ハジャーは、2026年シーズンにオラクル・レッドブル・レーシングへ移籍することについて、コメントを発表した。
2024年にFIA F2を選手権2位で終え、今年レーシングブルズからF1にデビューしたハジャーは、フランス出身の21歳だ。F1のデビューレースとなった開幕戦オーストラリアGPでは、ハジャーは雨のなかで行われた決勝レースのフォーメーションラップ中にクラッシュを喫し、人目を憚らず悔しさを見せていた。
第3戦日本GPでキャリア初入賞を記録すると、そこからポイント獲得を重ね、第15戦オランダGPでは3位に入賞し表彰台に登壇した。以降第23戦カタールGPまでに51ポイントを獲得し、現在はドライバーズ選手権で10位につけている。


ハジャーはレッドブル移籍について、チームからの信頼に感謝を述べ、準備はできていると自信を見せた。
「この機会を与えてくれたこと、そしてF1の最高レベルでレースができると信頼してくれたことについて、オラクル・レッドブル・レーシングに心から感謝している。(レッドブルの)ジュニアチームに加入して以来、懸命に積み重ねてきた努力の末に得られる素晴らしい恩恵だ。キャリアを通してたくさんの浮き沈みがあったが、彼らは僕を信じてプッシュし続けてくれた」
「ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チームとの1年は本当に素晴らしいもので、たくさんのことを学び、初めての表彰台を獲得した。チームのサポートと準備のおかげで、レーシングドライバーとしても人間としても大きく成長したと感じている」
「オラクル・レッドブル・レーシングに加入するための準備はできている。彼らが同じように感じてくれていて嬉しいし、誇りに思っている。最高の移籍だ。ベストなチームで仕事をし、マックス(・フェルスタッペン)から学ぶのが待ちきれないよ」
ハジャーの移籍に伴い、現在レッドブルでRB21のステアリングを握る角田裕毅は、2026年はテスト&リザーブドライバーとしてチームに残ることになる。またレーシングブルズは、リアム・ローソンが残留し、チームメイトとして新たにレッドブルの育成ドライバーであるアービッド・リンドブラッドを起用することも明らかになっている。

(Text : autosport web)
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| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |



