「アウト側はリスクを伴うが、ガスリーには十分なスペースを与えた」入賞を期待していたヒュルケンベルグは接触リタイア
2025年12月2日
2025年F1第23戦カタールGPの決勝レースが行われ、キック・ザウバーのガブリエル・ボルトレートは13位、ニコ・ヒュルケンベルグはリタイアでレースを終えた。
ヒュルケンベルグはソフトタイヤで11番手からレースをスタート。2周目にシャルル・ルクレール(フェラーリ)を抜いて10番手に上がった。7周目、ヒュルケンベルグは前を走っていたピエール・ガスリー(アルピーヌ)をオーバーテイクしようと仕掛けたが、接触し、ヒュルケンベルグはコースサイドにマシンを止めることになった。なおこの接触については、両者お咎めなしとなっている。
ボルトレートは前戦ラスベガスGPの決勝レースでクラッシュを引き起こした責任があるとして5グリッド降格ペナルティを受けたため、このカタールGPでは予選を14番手で終えたものの、レースは19番手からのスタートとなった。ボルトレートはミディアムタイヤでスタートし、ヒュルケンベルグとガスリーの接触の影響でセーフティカー(SC)が出動した際に1回目のタイヤ交換を行った。2セット目の新品ミディアムを投入したボルトレートは15番手を走行し、25周後の32周目に2回目のピットストップでソフトタイヤに履き替え、13位で完走した。
■ニコ・ヒュルケンベルグ(ステークF1チーム・キック・ザウバー)
決勝=DNF(6周/57周)
11番グリッド/タイヤ:ソフト

「ピエール(・ガスリー)に衝突されて有望なレースがこんなに早く終わってしまうのは非常に残念だ。今日はポイントを獲得できると確信していた。昨日はマシンに自信があったし、最初の7周はペースもよかった」
「ここではオーバーテイクの機会が非常に限られているので、アウト側を回るという動きを試みた。これには常に多少のリスクが伴うが、ピエールには十分なスペースを与えた。今日は間違いなくチャンスがあったので、非常に残念だ。今のところは残念なだけだが、僕たちは数日かけてふたたび集中し、アブダビでシーズンを最高の形で終えられるよう取り組んでいく」
■ガブリエル・ボルトレート(ステークF1チーム・キック・ザウバー)
決勝=13位(57周/57周)
19番グリッド/タイヤ:ミディアム→ミディアム→ソフト

「僕にとってはあまりエキサイティングなレースではなかった。オーバーテイクもほとんどなく、ほとんどの時間をルイス(・ハミルトン)の後ろに留まって過ごした。一度彼が差を広げてしまうと、僕はその差を縮めることができなかったので、そこから僕のレース展開は変化のないものになってしまった。最初は何度かバトルがあったが、その後はほとんど何も起こらなかった」
「それでも週末から得られるものはあるし、改善できる点もいくつかある。ラスベガスでのペナルティが今日のレースに影響を及ぼしたのは明らかだが、ペース自体は励みになるものだった。もし14番手あたりからスタートしていたら、トップ10入りのチャンスがあったかもしれない。全体的には、来週のアブダビでのシーズン最終戦に向けてよい学びが得られたのは間違いない」
(Text : autosport web / Translation:AKARAG)
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| 1位 | ジョージ・ラッセル | 51 |
| 2位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 47 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 34 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 33 |
| 5位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 6位 | ランド・ノリス | 15 |
| 7位 | ピエール・ガスリー | 9 |
| 8位 | マックス・フェルスタッペン | 8 |
| 9位 | リアム・ローソン | 8 |
| 10位 | アービッド・リンドブラッド | 4 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 98 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 67 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 18 |
| 4位 | TGRハースF1チーム | 17 |
| 5位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 12 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 12 |
| 7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |



