レッドブル社、ホーナー前チーム代表と完全決別。取締役職からも解任
2025年8月15日
エナジードリンク会社であるレッドブルGmbHが、クリスチャン・ホーナーをF1活動を支える主要企業の取締役から正式に外したことがわかった。7月初めにホーナーはチーム代表およびCEOから解任されたが、今回の動きにより、レッドブル社とホーナーの関係が完全に断たれたことになる。
F1第12戦イギリスGP後の7月9日、レッドブルはホーナーがレッドブル・レーシングのチーム代表およびCEOから退任したことを発表、20年間チームを率いてきたホーナーが一線から退くことが明らかになった。

ホーナーは、レッドブルを8回のドライバーズタイトルおよび6回のコンストラクターズタイトル獲得へと導いた。しかし、2024年初めに、従業員に対する不適切行為の疑いが持ち上がり、これについて本社は不問に付したものの、チームは権力闘争などで不安定な状態に置かれた。
英国の会社登記所『Companies House』に新たに提出された資料によれば、ホーナーはレッドブル・レーシングやレッドブル・テクノロジーズなどの取締役会から外され、彼の役職はレッドブルGmbHのグローバル人事責任者であるシュテファン・ザルツァーに引き継がれた。ザルツァーは、レッドブル・レーシングにおいてヘルムート・マルコ以外の唯一の取締役となる。
ホーナーが担ったチーム運営上の役割であるチーム代表およびCEOの職は、レーシングブルズの代表を務めたローレン・メキースが引き継いだ。
ホーナーの次の動きについては、フェラーリやアルピーヌへの移籍がうわさされたが、フェラーリはフレデリック・バスールとの契約を延長したため、その憶測は打ち消された。
(autosport web)
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※ハンガリーGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 284 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 187 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 172 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 54 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 27 |

※ハンガリーGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 559 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 236 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 194 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 70 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 52 |
7位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 45 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 35 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

