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アロンソとレーシングブルズの両ドライバーが、メキースの“後継者”パーメイン新代表を支持
2025年7月25日
アラン・パーメインがレーシングブルズのチーム代表に昇進したことは、F1界にとっては少々驚きだったが、昨年初めからローレン・メキースがイタリアのチームで行ってきた仕事が継続されることが確かとなるため、同社の経営陣は論理的なステップとみなしたに違いない。
メディアから監視されることがほとんどない、控えめなエンジニアであるパーメインは、パドック全体で非常に尊敬されている。また、多くのドライバーが彼と一緒に仕事をしてきたため、レーシングブルズのトップにパーメインが昇進したことをどう思うか彼らが尋ねられるのは必然のことだった。
パーメインとともに仕事をした経験を持つフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、「こうなったことはうれしい」と述べた。
「アランとは二度、一緒に仕事をしたことがある。二度目は僕がアルピーヌに移ったときだ。だから彼の活躍をうれしく思っている。彼には豊富な経験があるし、リーダーシップ能力と近頃必要とされている資質も備えているので、彼にとってもチームにとっても素晴らしいことになるだろう」
元ルノーのドライバーであるニコ・ヒュルケンベルグも、彼の元チーフレースエンジニアを称賛し、「彼はF1で長年活躍し豊富な経験を持っている。だから、彼がそのすべてを活かすには絶好の機会だと思う」とコメント。「彼の昇進を喜んでいるし、幸運を祈っている」と締めくくった。

現在のレーシングブルズのドライバーであるアイザック・ハジャーとリアム・ローソンの両名は、メキースがチームを去るのは残念だとしながらもパーメインの代表就任を喜ばしいことと述べ、イタリアのチームの運営方法に何ら変化はないだろうとの自信を示した。
ハジャーは、「僕たちは今朝話をしたが、コースに戻ることについては何も変わらない。今のところ、僕にとってあまり変化はない」と説明し、次のようにつけ加えた。「アランはよく知っている人だ。彼はいつも物静かで、頻繁に会うわけではないが、チームにとって重要な存在だ。彼は、僕のレースエンジニアの次に、僕が一番多く一緒に仕事をしてきた人だと思う」
「彼はマシンのセットアップに関する最終決定を下す人物だ。彼はローレン(・メーキス)ととても親しい関係にあり、ローレンはここ数年でとても確かなものを築き上げてきて、彼が現在それを引き継いでいるところだ。だから、チームや僕のアプローチは何も変わることはない」
チームメイトのローソンもこの意見に同調し、次のように説明している。「もちろん、アランは数年にわたってチームに在籍してきた人物だ。そして、このポジションに非常に適していると思う。彼は人を選ばず誰とも良い関係を築いている」
ローソンは最後に、「彼もローレンの形を引き継ぐことにとても意欲的だ。そして僕たちは皆、そのことにとても興奮している」とつけ加えた。

(Text:GrandPrix.com / Translation : AKARAG)
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9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

