レッドブルF1新代表メキースがコメント「ホーナーが20年間築いた遺産を礎に、素晴らしい成果を上げていきたい」
2025年7月10日
レッドブル・レーシングは、ローレン・メキースがクリスチャン・ホーナーに代わって、チームのCEOおよびチーム代表に任命されたことを正式に発表、メキースはこの強豪チームを率いる立場での最初の発言を行った。
メキースは2024年からレッドブルの姉妹チーム、レーシングブルズの代表を務めてきた。7月9日、まずレーシングブルズが、メキースがレッドブルのCEOの職務を引き継ぐことを発表。その後、レッドブルはホーナーをチームのCEOおよびチーム代表から解任することを明らかにし、メキースが後任としてチームのCEOおよびチーム代表に任命されたことを正式に発表した。

チームは「ローレンは、2024年よりチーム代表を務めていたビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズから、オラクル・レッドブル・レーシングに加わり、F1におけるすべてのオペレーション業務を統括する役割を担う」と述べた。
CEO兼チーム代表として、メキーズは次のようにコメントした。
「この1年半、ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズを率いることができたのはまさに特権であった。ファエンツァおよびミルトン・キーンズのすべての才能ある人々に感謝を伝えたい」
「これから先を見据え、オラクル・レッドブル・レーシングという、モータースポーツ界で最も成功し、最もダイナミックなチームのひとつのCEO兼チーム代表という役職に就くことを、非常に楽しみにしている。レッドブルの精神を体現するこの卓越した人々の一員となれることは光栄である」
「クリスチャン・ホーナーが20年間にわたって築き上げた驚異的な遺産を礎に、我々は共に偉大な成果を成し遂げていく」

レッドブルのコーポレート・プロジェクトおよび投資部門CEOのオリバー・ミンツラフは、ホーナーへの感謝を改めて示した。
「この20年間にわたるクリスチャン・ホーナーの卓越した働きに心より感謝したい。彼のたゆまぬ献身、豊富な経験、卓越した専門知識、そして革新的な思考によって、レッドブル・レーシングはF1界において最も成功し、魅力的なチームのひとつとして確立された。すべてに感謝する、クリスチャン。あなたはこれからも我々のチームの歴史において重要な存在であり続ける」
「そしてローレン、ようこそ。我々はあなたの新たな挑戦が実り多きものとなることを心より願っている」
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

