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初日トップは母国グランプリのノリス。フェラーリ2台が僅差で続き速さを披露/F1イギリスGP FP2
2025年7月5日
2025年F1第12戦イギリスGPのフリー走行2回目が行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はルイス・ハミルトン(フェラーリ)となっている。角田裕毅(レッドブル)は15番手だった。
気温24度、路面温度41度というコンディションで、現地時間16時にセッションがスタート。各車のタイヤは、ハースの2台のみハードで、それ以外の18台がミディアムだ。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はリヤウイングにフロービズを塗って走行している。
まずトップに立ったのはFP1でトップタイムをマークしたハミルトンで、タイムは1分27秒280。それをユーズドのミディアムのオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)が上回ったが、その直後にハミルトンが1分26秒902で再びトップに浮上した。チームメイトのルクレールも1分26秒887でトップに立ったが、ハミルトンはすぐにルクレールを上回る1分26秒592をマークし、得意とするシルバーストンで速さを示した。
FP1でアービッド・リンドブラッドにマシンを譲った角田は、1分27秒730で14番手。フェルスタッペンはフロントタイヤが機能しないことを無線で訴えていた。またカルロス・サインツ(ウイリアムズ)は、コース上でハーフスピンの形で止まってしまい、その後動き出す際にニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)が接近していたため、安全ではない形でコースに戻ったとして記録された。
各車ミディアム、ハードでの走行を終えて、ソフトタイヤに交換して再びコースイン。ヒュルケンベルグは「あちこちで突風が吹いている」と無線で報告しており、風が強いコンディションとなっている。ソフトでトップに立ったのは、1分25秒816を記録したノリス。チームメイトのピアストリは0.470秒差で4番手につけており、間にルクレールとハミルトンが割って入った。
FP1から好調のレーシングブルズはハジャーが1分26秒524で8番手、リアム・ローソンが1分26秒624で10番手。その間の9番手にいるのが1分26秒611のフェルスタッペンで、角田は1分26秒980で14番手だ。その後同じタイヤでフェルスタッペンは1分26秒314までタイムを上げたが、トップのノリスと比べてセクター2で苦戦しているようだ。
セッション後半から終盤にかけては、各車ロングランに取り組んだ。タイヤはユーズドのミディアムかソフトだが、セッション序盤と同じくハースだけハードを履いている。ミディアムの上位勢は1分31秒台で走っており、一発のタイムで後れを取っていたフェルスタッペンも同様だ。
タイムシートは変わらずノリス、ルクレール、ハミルトンのトップ3でセッションは終了。4番手以降はピアストリ、フェルスタッペン、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、ランス・ストロール(アストンマーティン)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、ハジャー、ローソンとなっている。






(Text : autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

