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ハミルトン、ウッドチャックと衝突し、マシンに大きなダメージ「ブレーキにも問題。状況を考えれば6位は悪くない」
2025年6月17日
2025年F1カナダGP決勝で、フェラーリのルイス・ハミルトンは5番グリッドから6位でフィニッシュした。
13周目、ターン9とターン10の間で、ハミルトンはコース上に飛び出してきた小動物(ウッドチャック)を轢いてしまい、その結果、フロアが損傷し、空力ダウンフォースが著しく低下したとチームは明かした。そのため、最大のパフォーマンスを発揮できず、順位はチームメイトのひとつ後ろの6位にとどまった。

■ルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリHP)
決勝=6位(70周/70周)
5番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
「6位は、今日の状況を考えれば良い結果だ。レース序盤、マシンの感触は良好で、楽観的な見通しを持っていた。でも不運にも早い段階で大きなダメージを負い、多くのダウンフォースを失ってしまった」
「その時点からは、バランスとペースを維持するのが困難となり、ミドルスティントではブレーキの問題も発生し、さらに難しい展開となった」
「まだ目指すべき位置には到達していない。今も、最前線で戦うために必要なステップに完全に集中しており、それがオーストリアに向けた最優先事項だ」
(レース直後のインタビューで語り)「(マシンの損傷は)ひどかった。フロアの前部全体が、右側を中心にほとんど破壊されていた。あのダメージを抱えながらも6位を獲得できたのは本当にありがたいことだ。だからこの結果を受け入れるよ」
「ブレーキがほぼ故障しかけた場面もあった。ペダルがものすごくロングになってしまって、しばらくの間はブレーキを慎重に扱わなければならなかった。その後、レース終盤にはブレーキが戻ってきた。こういった問題を考慮すれば、ポイントを獲得できたことには感謝している」
「ブレーキに関して問題を抱えることがよくある。正直に言えば、僕は今年になるまでこういうブレーキトラブルを経験したことはなかった。おそらくブレーキが過熱したのだと思う。ペダルがとても深くなり、ブレーキを踏んでも止まらず、その後はブレーキを冷却するためにリフト・アンド・コーストを多用しなければならなかった」

(autosport web)
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| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


