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レッドブル移籍2戦目の角田裕毅「エンジニアとのコミュニケーションに慣れれば、タイムはもっと向上するはず」

2025年4月12日

 2025年F1バーレーンGPの金曜、レッドブルの角田裕毅はフリー走行1=9番手/フリー走行2=18番手という結果だった。


 レッドブルとレーシングブルズは、この日、4台のマシンのパワーユニットのエナジーストアとコントロールエレクトロニクスのシーズン2基目を入れた。シーズン中に使用が許される基数であるため、ペナルティ対象にはならない。

 なお、角田は、FP1でピットレーンにおいて、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)への追突を避けるためにオーバーテイクしたことで、戒告処分を受けている。


■角田裕毅(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=9番手(1分34秒484/23周)/フリー走行2=18番手(1分32秒024/25周)


「今日は学習の一日といった感じでした。2台のマシンで異なるセッティングを試し、パフォーマンスを確認しました」


「2回目のセッションでは、うまくまとめることができず、少し混乱したものになったと感じます」

角田裕毅(レッドブル)
2025年F1第4戦バーレーンGP 角田裕毅(レッドブル)

「レースエンジニアとの無線でのコミュニケーションに苦労する場面もありました。すべてが学習の一環であり、お互いをきちんと理解していくための過程の一部です。僕がこのマシンに乗り込んでから、5回のセッションしか過ごしていなかったのですから」


「今のところ、苦労している点もありますが、コミュニケーションをより円滑にすることで、大きな成果が得られるでしょう」


「コミュニケーションを円滑にできるようになれば、ウォームアップやスイッチの操作など、オペレーションの面がはるかにスムーズになり、ラップタイムも向上すると思います」


「ウッディ(注:レースエンジニアのリチャード・ウッド)と一緒に今夜出かけて、僕はジャパニーズ・イングリッシュ、彼はスコティッシュ・イングリッシュで話して、お互いのことをもっと知る必要があるかもしれません! 一緒に過ごせば、楽しい夜になりそうですね」


「今のところ、僕たちの位置について判断するのは難しいです。ポテンシャルを感じていますが、それを引き出すのが大変な状況です」


「最高の金曜日だったとは言えませんが、土日は良くなることを願っています。僕自身、もっと良くならなければなりません。今も楽観的な気持ちでいますし、今夜のうちに、多くのことを変えることができると確信しています」

角田裕毅(レッドブル)
2025年F1第4戦バーレーンGP 角田裕毅(レッドブル)


(Text : autosport web)


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