ペナルティで後方スタートのサインツ「ペースがあったのはポジティブ。この感覚を次のレースに持ち込みたい」
2025年4月8日
2025年F1第3戦日本GPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのカルロス・サインツは14位でレースを終えた。
サインツは予選を12番手で終えていたが、Q2の終盤にルイス・ハミルトン(メルセデス)の走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを受けた。これによりサインツは15番手からレースをスタートすることになり、ミディアムタイヤでの第1スティントを長く引っ張って33周目にソフトタイヤに交換。14位でフィニッシュした。
またサインツは、体調不良により決勝レーススタート前の国歌演奏セレモニーに遅刻したため、2万ユーロ(約320万円)の罰金を科された。このうち半分の1万ユーロは、今後12カ月の間に同様の違反がなかった場合に限り、執行猶予となる。
■カルロス・サインツ(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=14位(53周/53周)
15番グリッド/タイヤ:ミディアム→ソフト

「残念ながら、予想どおりトラフィックに巻き込まれた難しいレースだった。その前の土曜日の手痛い予選は、細かい点を完璧にする必要があったし、ペナルティも受けた」
「ポジティブな点としては、今日はペースがあったと思う。マシンに慣れていたし、いいオーバーテイクもできた。それに、全体的にコース上で多くのことを学ぶことができた。これからの焦点は、今週末のポジティブな感覚を次のグランプリに持ち込み、ここからさらに発展させることだ。すべてをまとめ始めれば、よりよい結果が得られることはわかっている。バーレーンへ出発だ!」
(Text :autosport web)
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※イタリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

2025年F1カレンダー
第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
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